農学部

日本植物病理学会創立100周年記念大会^※1(2015年3月27日～31日，駿河台キャンパス開催)において，農学研究科農学専攻博士前期課程2年の小川哲央君(植物病理学研究室)の口頭発表が「第9回 学生優秀発表賞」に選定されました。

　発表演題は「イネいもち病菌Srs2 DNAヘリカーゼの機能解析」

　本研究は，イネいもち病菌の病原性変異機構を解明するために，Srs2 DNAヘリカーゼ遺伝子に着目し，その機能解析を行いました。

　なお，本研究の一部は，荒添貴之研究員(植物病理学研究室，現：神戸大学)が開発した糸状菌ゲノム編集技術「PtFg TALEN^※2」を用いた実証例の一つでもあります。

※1 日本植物病理学会創立100周年記念大会

http://www2.nacos.com/ppsj2015/index.html

※2 日経バイオテクONLINE

https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20150226/182827/