生命科学科・遺伝情報制御学研究室(担当:加藤幸雄教授)が行っている研究が、日経産業新聞で紹介されました。ヒトヘルペスウイルス1型のチミジンキナーゼ(HSV1-TK)をレポータとして組み込んだトランスジェニックラットで、精巣の円形精子細胞でHSV1-TKが異所性に発現することが判り、そのオスラットは精子の異常と不妊を示しているという研究と、最近行っているヒトでのへスペスウイルス感染と不妊との関連の研究とともに、加藤教授のコメントも紹介されています。
掲載された記事は以下のとおりです。
日経産業新聞
・掲載日:2016年1月29日(金) 8面
・題 名:ヘルペス感染で精子形成異常に