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農学部

農場開発の新技術(Zero-Agri)が飯館村の復興を支援

2016年02月02日
明治大学 農学部事務室

 黒川農場で開発した養液土耕栽培システムZero-Agriが福島県飯館村の復興対策として期待されています。このシステムは農場の小沢特任教授と株式会社ルートレック・ネットワークスが共同開発したもので、本システムを使って、農場竹迫客員研究員らが中心になって、飯館村の農家(菅野宗夫さん)と共同して、野菜の試験栽培を続けた結果、良好な成果をあげ2016年1月13日の河北新聞で紹介されました。これから大規模な導入が予定されていますので、農場の開発した技術が復興に寄与することになると思います。