開口部はLow-Eペアガラスや断熱ガラスコート、屋根は遮熱塗装を採用し断熱性に配慮しています。
エネルギー資源の有効利用としてバイオマス(木質ペレット)を活用するぺレットボイラーによる空調熱源の採用、太陽光発電、屋上緑化等のエコメニューを採用し、建築デザインに取り込みデザインしています。
空調方式として、エコキュート・氷蓄熱方式を採用し空調負荷の低減を図り、農地への散水に井水の利用、照明は蛍光灯を主体にLED 照明を採用、温室は環境制御を行い本館にて監視制御が行えるシステムとする等、省エネを図っています。
また、アカデミー棟は神奈川県木造事業補助対象とした神奈川県産木材使用によるLVL工法や、内外装材に県産材を利用しています。
温室・実習圃場
アカデミー棟