阿久悠記念館について

 日本を代表する作詞家・作家阿久悠は、だれもが知る多数の歌謡曲の作詞を手がけました。その数は5,000曲以上におよびます。都はるみの北の宿から沢田研二の勝手にしやがれピンク・レディーのUFOなどの大ヒット曲をはじめ、アニメソングやCM曲まで幅広いジャンルでヒット曲を数々世に送り出してきました。日本レコード大賞受賞は史上最多の5回、シングルレコードの売り上げは6,800万枚を越えています。

 その活躍は作詞のみにとどまらず、直木賞候補となった瀬戸内少年野球団をはじめとする小説作品や、アフォリズム(警句)の手法を駆使したエッセイ、詩歌を多数発表し、作家として多大な業績を残しました。

 ご遺族から、自筆原稿をはじめとする阿久関係資料およそ1万点が寄贈されたことを受け、同氏の業績をたたえるとともに、その遺産を次世代に継承していくため、2011年10月28日、阿久悠記念館をオープンさせることとなりました。

☆特別展示コーナー☆
第7回特別展示 映像化された阿久悠作品 (2016年4月~)
 今回の阿久悠記念館特別展示では、映像作品を中心に阿久悠の仕事を紹介いたします。阿久悠は映像に極めて強い関心を寄せていた作家でした。
 阿久が原作や制作などに関わり、ビジュアル化された作品は映画「瀬戸内少年野球団」やテレビドラマ、そしてマンガまで幅広く残されています。とりわけ「瀬戸内少年野球団」はリメイク版(武井咲主演・テレビ朝日系列にて今秋放送予定)が放送されるなど、現在でも根強い人気を保っています。
 本展示では阿久自筆の映画企画書、原作小説、作品ビデオ、主題歌レコードなどを展示します。これらの資料を通して阿久の多彩な才能と映像にかける情熱の一端を知って頂ければ幸いです。

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