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10月22日(土) 大学院先端数理科学研究科ネットワークデザイン専攻増設シンポジウムが開催されました

2016年10月25日
明治大学 先端数理科学研究科

井上氏による講演の様子井上氏による講演の様子

本村氏による講演の様子本村氏による講演の様子

2016年10月22日(土)13時30分から、明治大学中野キャンパスのホールで、大学院先端数理科学研究科ネットワークデザイン専攻増設シンポジウムが開催されました。このイベントは、2017年4月に開設するネットワークデザイン(ND)専攻の開設を記念して先端数理科学研究科による主催で実施されたものです。

講演に先立ち、明治大学の森啓之教授より、「ネットワークデザイン専攻の紹介」のプレゼンテーションが行われました。2011年の大学院先端数理科学研究科設置に始まり、2017年にネットワークデザイン専攻が開設されるまでの経緯について紹介がありました。

ネットワークデザイン専攻では、「ネットワークと社会基盤のプロフェッショナル」をモットーに、IoT(Internet of Things)によるネットワーク社会の実現に向けて、ネットワーク応用分野に重点を置き、持続可能な社会基盤を支える高度かつ柔軟なネットワークシステムの構築を実現する人材を養成する抱負を述べられました。加えて、本専攻では、新たな価値を提供するために、ビッグデータ利活用、ICTインテリジェント化、並列分散処理による高性能計算も研究対象としています。

本シンポジウム前半の部では、電力中央研究所システム技術研究所長の井上俊雄氏により、「再生可能エネルギー大量導入の電力システムへの影響」というタイトルで講演が行われました。講演の中で、自然変動電源として分類される太陽光発電(PV)は、近年急速に増加しており、2030年には全電源構成比で7%を占めるまでになるとの予想が示されました。このように再生可能エネルギーは我々の社会において重要な役割を担っており、それらを電力システムに導入した際の安定運用の必要性が述べられました。

後半の部では、産業技術総合研究所人工知能研究センター首席研究員の本村陽一氏により、「ベイジアンネットワークとその応用~ビッグデータを活用する人工知能技術~」というタイトルで講演が行われました。本講演では、社会のデジタル化とAI適用範囲の拡大、例えば、画像系のDeep Learning、空間系の自動運転、センサデータ系のIoTやIndustrie4.0まで、幅広い応用が語られました。また、産業技術総合研究所で作成している2023年の生活スタイルのプロモーションビデオも紹介され、近未来の人工知能の在り方について有意義な講演がなされました。

本イベントは、学生のみならず社会人を含む来場者が聴講し、シンポジウム・懇親会ともに盛況となりました。ネットワークデザイン専攻では、人材養成その他の教育研究上の目的に基づき、ネットワークにかかわる情報工学及び電気電子工学の融合分野の教育研究を進めていきます。

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