卒業生の声

卒業生の声(野田さん)



野田 樹(のだ たつき)
毎日新聞記者(2015年卒業)

——簡単に自己紹介をお願いします

  宮城県出身で,石巻市の高校を卒業して明治大学に入学しました。考古学専攻で旧石器時代のゼミに所属していました。

——普段はどのようなお仕事をされているのでしょうか?

  全国紙の新聞社に勤めています。地方支局で,事件・事故やスポーツ,日々のイベントなどを取材し,記事を執筆しています。

——なぜ現在のお仕事を選ばれたのでしょうか?

  中学生の頃から,報道関係に興味がありました。高校を卒業してまもなく東日本大震災があって,震災の取材に携わりたいという具体的な目標を持つようになりました。

——現在のお仕事のやりがいは何でしょう?

  問題意識や興味・関心を持ったことに,仕事として取り組めることです。

——現在のお仕事で心がけていることを教えてください

  今まで興味がなかった分野の取材にも取り組んでみることです。

——どうして考古学を学ぼうと思ったのですか?

  子どもの頃から化石や土器など「古い」ものが好きでした。高校生のときは就職に有利だと思い,経済学部への進学を考えていましたが,4年間も専門分野に専念するなら好きなものでなければ続けられないと思い,考古学を選びました。

——どのような学生生活を過ごされていましたか?

  考古学専攻と学生新聞(明大スポーツ新聞部)の活動に力を入れていました。両立できたとは言い難いですが,ともに歴史があり,明治大学ならではの4年間を過ごすことができました。

——考古学専攻で思い出に残っていることはありますか?

  1年夏に参加した発掘調査です。岩宿遺跡(群馬県)からほど近くの武井遺跡の調査を行いました。調査対象が旧石器時代のため,地表から1メートル以上掘り下げる必要がありました。炎天下で非常につらかったですが,幸運にも石器を発見した瞬間は鮮明に覚えています。

——明治大学で考古学を学んで良かった,と感じることは何でしょうか?

 考古学専攻のOB・OGは,一線で活躍している方が多く,卒業論文に取り組む際には,何度も助けていただきました。考古学の分野で長年の積み重ねがあるからこそ,充実した環境が整っていると感じました。

——大学生活で得たものって何でしょう?

 好きなことに時間を掛けて取り組めたことです。

——希望する職業に就くために,今から始められることってありますか?

 好きなことや興味を持ったことにこだわって取り組んでみてください。

——受験生の皆さんにアドヴァイスはありますか?

 学部での4年間は,自由に使える時間がとても多いです。入学してからのめり込むものに出会うこともあるかと思いますが,高校生のうちに「これがやりたいからこの大学に行きたい」という具体的な目標を立てると,大学生活を満喫できるのではないでしょうか。

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