日本文学専攻

普遍を創る個

日本文学専攻の特色
日本文学専攻は、昭和25年(1950年)に開設された「日本文学専攻講座」の理念に基づき発展してきた専攻です。どの大学でも旧来通りの「国文学」という呼称が用いられていたこの時期、特に「日本文学」という名称が設立者たちによって選ばれることになったのは、次の2つの理由によるものです。その1つは、いま私たちが生きている現代を重視する立場に立ちながら、古典から近現代までを視野に入れた日本文学の研究を行うこと。もう1つは、世界の文学という広い視野から日本文学の特質を考えてゆくこと。この特長は、半世紀を超えた今日にも、変わることなく受け継がれています。 

左:「和漢朗詠集」 右上:「百人一首一夕話」 右下:「日本書紀」推古天皇条 左:「和漢朗詠集」 右上:「百人一首一夕話」 右下:「日本書紀」推古天皇条

いま日本文学を学ぶことの意味
 現在、社会のあらゆる方面で国際化が進められています。
しかしながら、実際には、社会全体の国際化やメディアの多様化が急激に進めば進むほど、自分自身が生まれ育った国の文化について正確に知ること、とりわけ、最も基本的な自分たちのコトバについて深く考えることが、どんなに大切になってくるかという事実には、すぐに気づかされるに違いありません。日本文学専攻は、そのような、日本のコトバ、そして、それによって表現された日本の文学について、さまざまな角度から学ぶということを目的とする専攻です。 

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