臨床心理学専攻

臨床心理学専攻とは

臨床心理学は、いわゆる心の問題を抱えた人を理解し、援助するための実践的な心理学です。最近、カウンセリング
 とかカウンセラーという言葉がポピュラーになってきましたが、カウンセリングは臨床心理学の実践のひとつの形態
 ですし、カウンセラーは臨床心理学の訓練を受けた専門家に与えられる一つの呼称です(日本では「臨床心理士」
 という名称の資格がもっとも高度な臨床心理学の訓練を受けた人たちに与えられており、明治大学でも2005年度に、
 臨床心理士になるための本格的な訓練を受けられる大学院を開設し、毎年多くの臨床心理士を輩出しています)。
 臨床心理学専攻には、将来カウンセラー(臨床心理士)になろうとする人も入ってくることでしょう。しかし、カウンセラー
 になることだけを本専攻に入る目的にしてほしくはありません。臨床心理学は、より深い意味において、人の心のありよう
 を理解し、人が精神的に成長し変容することを援助するための学問ですから、カウンセラーを目指すよりもっと広い視野
 から臨床心理学を学び、活用することが可能なのです。
本専攻では、心理学全般についての学習と臨床心理学の専門的な学習をすることができます。臨床心理学はあくまでも
 心理学のひとつの分野ですから、臨床心理学を深く学ぶためには、心理学のなかにおける臨床心理学の位置付けに
 ついてもきちんと把握する必要があります。また、本専攻では、臨床心理学の実践に繋がるさまざまな体験学習を
 通じることによって、人と関わり、人の心に触れることを旨とする臨床心理学のエッセンスを理解できるのです。

臨床心理学専攻履修モデル

  1年次 2年次 3年次 4年次
専攻必修 心理社会研究基礎演習Ⅰ
心理社会研究入門A・B
 
心理社会研究基礎演習Ⅱ
心理社会調査研究法A・B
心理査定論
 臨床心理学演習
臨床心理学実習
ライフサイクルと人間Ⅰ・Ⅱ
卒業論文
専攻選択 臨床心理学Ⅰ・Ⅱ、カウンセリング論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、コミュニティ心理学、人格心理学、発達心理学、社会心理学、認知心理学、学習心理学、心身関係論、身体と社会、市民活動論、臨床社会学、環境社会学、社会的逸脱論、社会ネットワーク論、社会意識論、アイデンティティ論、情報社会論、コミュニティデザイン論 障害者(児)心理学、精神医学、産業心理学、犯罪心理学、臨床福祉心理学、深層心理学、グループカウンセリング技法、障害学、ターミナルケア、マイノリティ論、ジェンダー論、ソーシャルワーク論、社会運動論、ジェンダー論、ソーシャルワーク論、社会運動論、現代社会論、社会的共生論

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