Go Forward

心理社会学研究

「心理社会学研究」の紹介

『心理社会学研究』は心理社会学科設立の理念に沿って、「社会へのまなざしと理解をもつ臨床心理学」と「人間の内面への洞察と感受性を備えた臨床社会学」とが交差する場を創造することを目標に2005年度に創刊されました。この目標通り、本紀要に掲載されている論文は,個別の事例から人間、ひいては社会を理解していこうとする臨床心理学の研究から、広く社会的な現象に着目しながら人間の本質の理解へと迫る臨床社会学の研究に至るまで、たいへんバラエティに富んでいます。2008年度の第4号からは、教員のみならず、大学院生たちの研究論文も掲載されることになりました。これによって、紀要全体がフレッシュに変身するとともに、内容もさらに充実しました。『心理社会学研究』は今後も成長を続けていきます。どうぞご期待ください。 

「心理社会学研究第1号表紙」 「心理社会学研究第1号表紙」