教員紹介
氏   名 伊藤 氏貴(ITO Ujitaka)
職   格 専任講師
専 攻 等 文芸メディア専攻
出 身 地 千葉県
e - mail ujjiiito■kisc.meiji.ac.jp
(■を@に置き換えてください)
専攻分野
(研究課題)
現代における文藝思潮
主な担当講義 表現・創作T,U / テクスト研究
キーワード3つ アイデンティティの終焉,藝術の終焉,恋愛の終焉
受験生・学生へ
のメッセージ
「読む」よろこびは,なにも書物を読むことに限られません。映画も音楽も,また時代や街さえも「読む」ことができます。しかし,そうした〈読みの力〉は,対象がなんであれ「ことば」に依るのであり,そのためにはまず「ことば」そのものを読むことが不可欠です。さまざまなものを読むよろこびを得るために,まず書物に耽溺してください。
出身大学・
大学院
日本大学大学院藝術学研究科
学   位 博士(藝術学)
主な研究業績
(論文・著作)
『告白の文学』 鳥影社 2002
『名作は隠れている』(共著)ミネルヴァ書房 2009
『「他者の在処ー芥川の言語論」『群像 2002年6月号』講談社
「〈告白〉の誘惑」『文藝別冊 総特集 三島由紀夫』 2005
「自我からの逃走ー現代文学における〈私〉とは」『文學界 2007年4月号』文藝春秋
「一葉―その視線の圏域」『国文学 解釈と教材の研究 2004年8月号』學燈社
趣味・特技 楽器(バイオリン,ビオラ)演奏
研究テーマ いわゆる「文学の終焉」と「藝術の終焉」とのかかわりはどこにあるのか。そしてそこに「自我の終焉」がどう関係するのか。
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