２０１１年１月１５日（土）に代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催される「ヤングボランティアサミット」（警察庁主催）に、農学部２年・長尾真弓さんが神奈川県代表として参加します。
「ヤングボランティアサミット」とは、警察庁の「若い世代の参加促進を図る防犯ボランティア支援事業」の一環として、現在、警察庁から指定されている全国の大学生を中心とする防犯ボランティア実施団体の代表者等が一堂に会し、効果的な活動方法や課題等について検討し、その検討結果を発表するとともに、相互の情報、意見交換等を行う会議です。
この「ヤングボランティアサミット」で長尾さんは、「大学生等が行うべき自主防犯活動」をテーマとする分科会で司会補助を務め、分科会後に予定されている発表会では、分科会で司会を務める他団体の若者とともに検討結果の発表を行います。
長尾さんは、６月に「若い世代の参加促進を図る防犯ボランティア支援事業」に応募したことがきっかけで、神奈川県警のバックアップにより「神奈川防犯シーガル隊」を結成し、県内在住・在学の学生とともにその運営を行っています。
「神奈川防犯シーガル隊」は、月に一度、防犯ボランティアに関する検討会を実施しているほか、 「痴漢撲滅キャンペーン」や「年末年始特別警戒出陣式」など神奈川県下で行われている警察主催の防犯活動・キャンペーンに参加しています。
また、長尾さんは、本学生田ボランティアセンター「里山班」の学生スタッフの一員としても学内の里山の保全活動を行っており、積極的にボランティア活動に取り組んでいます。
