呼びかけに集まった学生たちと職員
駅前広場や商店街の歩道などを清掃する学生たち
和泉キャンパスは杉並区にありますが、最寄りの明大前駅は世田谷区です。
日頃の通学などで多くの学生や教職員がお世話になっていながらも、なかなか
連携の機会が少ないのが現状でした。機会を模索していたところ、6月13日(火)に
町会や商店街、近隣の学校など様々な関係者による地域清掃「ごみゼロデー」が
実施されると知り、今回、初めて本学も参加させていただきました。
呼びかけに答えたのは、明大祭実行委員会のメンバーと、大学周辺の清掃活動を
行っている公認サークル「くれぱす」のメンバーら計8名です。
ところが当日、明け方に降っていた雨により、あいにく「ごみゼロデー」は
中止となってしまいました。
しかし、集合時には雨も止んでおり、せっかく集まったので、急きょ私たちだけで
通学路の清掃活動を実施することにしました。
いつもの通学路をよく見て歩いてみると、側溝や植込みの脇、コンクリートの隙間などに、たばこの吸い殻やガムの包み紙など小さなゴミがたくさん落ちていました。
中には、ペットボトルやお酒のボトルなど大きなゴミも道の端に落ちており、拾いながら大学へ向かいました。
地域の皆さんと一緒に活動できなかったことは残念でしたが、今後もまた実施の機会を探して取り組めたらと思っています。