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国立台湾大学へ協定留学中の菊原翔平さんが副実行委員長として関わっている【「日台心の絆」～震災から２年後の東北に向けて～】というイベントが，今年３月１０日（日），台北淡水で行われる予定です。

２０１１年３月１１日に発生した東日本大震災に際しては、台湾から約２００億円もの義援金が寄せられました。東日本大震災の際の感謝の気持ちを伝えようと、菊原さんもメンバーとして活躍されている在台日本人留学生を中心としたボランティア組織「ありがとう台湾実行委員会」が昨年３月１１日に台北市内でイベントを開催し，３０００人が参加する交流イベントとして大成功を収めました。

イベント会場では，日本文化体験の他，２月初旬に被災地を訪問した実行委員会からの報告会，外務省「キズナ強化プロジェクト」によって被災地を訪問した台湾の大学生による報告会が予定されています。今回のイベントでは，より多くの方々に被災地の現状，復興の様子について認識していただくことを目的としています。ぜひ多くの方々への周知，またご参加をお願いいたします。

　■　菊原翔平さんからのコメント
　　「この取り組みが東北被災地への心の支援、そして日台の架け橋の一端を担え　る活動になればと思い企画を立ち上げました。当日の運営は日本人学生・台湾人学生が協力し合い全てボランティアで行います。皆様のご支援、ご協力を宜しくお願い致します。」

公益財団法人交流協会ホームページ

日時：２０１３年３月１０日（日）１１時～１８時
会場：淡水クルーズ船内、淡水第三期埠頭付近
主催：ありがとう台湾実行委員会
共催：３１１東北関東大震災在台日本人支援会

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