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国際連携・留学

中原大学(台湾)と協力協定を締結

2010年07月15日
明治大学

 2010年7月12日,中原大学の程萬里(Wan-Lee Cheng)学長御一行が本学を訪れ,本学との間で協力協定書の調印式を行い,同日付で協力協定が締結された。調印式には本学から納谷廣美学長,勝悦子副学長ら4名が出席した。

 中原大学は1953年にキリスト教の精神の基に設立された農学・工学部を出発点とし、1980年に現在の総合大学となった.キャンパスは台湾桃園県の中壢(Chung Li)市にある都市型の大学である.7学部(電気工学・情報科学部,工学部,理学部,法学部,商学部,設計学部,人文教育学部)の下には26の学科があり、24専攻の修士課程と12専攻の博士課程を持つ。

 本学理工学部・森啓之教授が代表を務める「複雑ネットワーク研究所」と中原大学電気工学・情報科学部とはすでに交流があり,2011年度には大学院生向けにスマートグリッドに関する夏期集中講義を開催する計画であるほか,両大学にアジア他国の大学も含めた,アジアスマートグリッド研究ネットワークの形成計画も進められている。

程萬里学長(左)と納谷廣美学長程萬里学長(左)と納谷廣美学長