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国際連携・留学

嶺南大学(韓国)と協力協定を締結、納谷学長が嶺南大学で特別講演を実施

2010年11月04日
明治大学

左がイ ヒョス(李孝秀)嶺南大学総長左がイ ヒョス(李孝秀)嶺南大学総長

講演会の様子講演会の様子

e-learning支援センターのスタジオ視察e-learning支援センターのスタジオ視察

本学は,2010年11月2日付で,嶺南大学(Yeungnam University)と協力協定を締結した。同日,本学の納谷廣美学長一行が,嶺南大学を訪問し,現地にて調印式を行ったもの。

嶺南大学は,1947年創立の旧大邱大学と1950年創立の旧青丘大学を前身とし,1967年にパク・チョンヒ(朴正煕)大統領が両大学を統合して設立された。韓国が10校のみ指定しているe-learning支援センターのひとつがある。本学とはかねてよりe-learningの分野で交流があり,本年4月には,嶺南大学のイ ヒョス(李孝秀)総長が本学を表敬訪問された。

調印式に引き続き行われた納谷学長の特別講演「日本の高等教育について−現状と課題(展望)−」では,嶺南大学の教職員が熱心に聞き入り,講演後の質疑応答でも活発な意見交換が行われた。また,講演後は,納谷学長一行がe-learning支援センターを訪問し,両校のe-learningに関する現況の紹介,嶺南大学のシステムソリューションの実演,また,e-learning支援センターのスタジオ視察を行った。

今後は,多分野における研究交流に加え,嶺南大学の特徴であるe-learning支援センターを核としたe-learningの積極的な教育活用に関してもより一層活発な交流が期待される。