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国際連携・留学

国立屏東科技大学(台湾)と協力協定を締結

2010年12月25日
明治大学

本学は,2010年12月24日付で国立屏東科技大学(National Pingtung University of Science and Technology)と協力協定を締結した。

国立屏東科技大学は,日本統治時代の1924年に高尾州立屏東農業補修学校として設立されて以降,高尾州立農業学校,台湾省立農業職業学校などを経て,工学,人文・社会科学系を加え,1997年に現大学名に改称し現在に至る。台湾のものづくりを支えるパイオニア的存在であるほか,亜熱帯—熱帯気候を生かした熱帯農学の拠点として長い歴史を有している。

本学とは2008年より主に農学分野で交流があり,講演会の開催や研究者の短期派遣等,交流が活発になってきたことを受けて今回の協定締結に至った。同大学には語学センターも併設されており,今後は人文科学系学部を含めた教員・学生の幅広い交流が期待される。