2011年度 夏期短期社会科学プログラム「日本の法・政治・経済」を開催しました

2011年09月20日
明治大学

講義の様子講義の様子

講義の様子講義の様子

国会見学国会見学

ローファーム見学ローファーム見学

フェアウェルパーティーフェアウェルパーティー

法学部・政治経済学部・国際連携本部は,711日から22日まで,明治大学夏期短期社会科学プログラム「日本の法・政治・経済」を実施しました。本プログラムは,外国人学生を対象に,日本の法・政治・経済を,入門的に日本語でわかりやすく学んでもらうために設定した2週間の集中プログラムで,今回が初めての開催となりました。

 アメリカおよびイギリスから3名の受講生が来日し,明大の留学生や法学部,政治経済学部のサポート学生らとともに,講義およびフィールドトリップに参加しました。

日本の法・政治・経済を初めて学ぶ外国人学生が興味をもち,かつ理解が容易なカリキュラムを編成し,1日の講義の中で,一つの分野に偏ることのない時間割にするなどの工夫を凝らしました。講義の具体的なテーマとしては,日本の中小企業,司法行政,教育システム,財政状況や,震災後の日本,裁判員制度,雇用システム,臓器移植問題など現在の日本社会におけるホット・トピックを取り上げました。

また,フィールドトリップでは,江戸東京博物館,国会,ローファーム,裁判所,刑務所といった,主に法・政治・経済に関連する重要かつ普段個人では見学しにくいような場所を中心に訪問しました。出発前には引率教員が訪問先の概要について解説を行ない,受講生に,講義で話題になった組織が,実際はどのような場所なのか,そこで何が行われているかを肌で感じてもらう絶好の機会となりました。

講義およびフィールドトリップ中は,受講生がそれぞれのトピックに対し自分の国の状況と比べながら日本の状況について考えたことや,自分の考えに対して講師がどのような意見を持っているかを問うなど,活発な議論・意見交換が行われました。

プログラム最終日のフェアウェルパーティーでは,3名の受講生に修了証が授与されました。パーティーには,講師の方々,講義やフィールドトリップに参加した明大の留学生およびサポート学生らも集まり,受講生との別れを惜しみつつ,楽しい交流の時間を過ごしました。

受講生からは,「別々の国から来た生徒たちと議論することで,同じ問題に対する違う発想を知ることができて視野が広がった。」,「日本の社会システムに関する理解が深まった。」,「日本の授業がどのように行われているのか体験できて素晴らしい経験になった。」「またこのようなプログラムがあれば参加したい。」等,本プログラムに対する関心や満足度の高さがうかがえる感想が多く聞かれました。

なお,本プログラムは,留学生受入れのモデルの一つとなる短期プログラムを実施して留学生のための機会を多様化し,大学等の国際化を促進することを目的とする「留学生交流支援制度(ショートステイ)」に採択されました。「世界に開かれた大学」を目指す明大において,外国人を対象に広く社会科学系科目全般について日本語で学ぶことのできる新しい教育プログラムとして,今後の発展が期待されます。

 

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