フランク・ミシュラン国際連携機構特任准教授が渋沢・クローデル賞(2015年度 フランス側)を受賞しました

2015年06月29日
明治大学 国際連携事務室

 国際連携機構のフランク・ミシュラン特任准教授が、第32回渋沢・クローデル賞を受賞しました。

 渋沢・クローデル賞は、それぞれの文化に関する優れた研究成果に対して贈られる賞です。人文・社会分野の幅広い研究テーマを対象に、毎年日本側2名、フランス側1名が選出されるものです。

【受賞研究】
『太平洋戦争直前の仏領インドシナと日本の南進』(博士論文:パリ・ソルボンヌ大学、2014年)。日本が仏領インドシナに進駐した1940年以降の史実に基づき、アジアでの日仏関係を膨大な日本語資料、仏語資料を基に分析したものです。

【選出理由】
日本語の原資料などを非常に丁寧に収集、分析した高い日本語力とともに、10年近い年月を掛けた重厚な研究で、審査員満場一致という高い評価を受けました。
明治大学では、今までに政治経済学部在籍の教員3名が日本側として受賞していますが、フランス側受賞者としては初めてとなります。

【受賞の言葉】
このような名誉ある賞を受賞することができ、とても嬉しく、ご協力頂いた方々のお顔を思い浮かべ、心より感謝しています。この研究を通じて、日仏関係、日本の外交等に関する史実の理解がさらに進みました。本年は太平洋戦争終戦70周年という年でもあり、この年に受賞できたことも嬉しく思います。日仏関係の再評価や日仏相互理解への役割の一端を担えるよう、今後も努めて参りたいと思います。

この記事に関連するページ
「渋沢クローデル賞に明大特任准教授ミシュラン氏」(読売新聞)
「渋沢・クローデル賞フランス側受賞者発表」(日仏会館)

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