2011年度日本・カナダ学生フォーラム 募集要項

申込み受付を終了しました。

1. テーマ

『震災後の日加協力と相互理解』

Cooperation and Mutual Understanding between Canada and Japan in Post-Disaster Era

2. プログラム内容

 今年のフォーラムでは、グローバル社会における日加関係の役割や様々な文化交流の可能性について、特に311日の東日本大震災によってもたらされた社会変化を視野に入れながら、議論を深めていきます。具体的には、「グローバル社会からみた日本とカナダにおけるツーリズム」「国際協力のための異文化理解」などのトピックに関する専門講義を準備しています。講師は、研究者や行政関係者、産業界等から招聘される予定です。

 

本プログラムは、(1)様々な専門講義とそれに基づくディスカッション(2)京都市内外におけるフィールドトリップ(3)テーマ別プロジェクトと最終発表、の3つから構成され、すべて日本側およびカナダ側の参加者の混合小グループをベースとしたディスカッションを中心に進められます。使用言語はすべて英語です。
 

3. 実施日程(予定)

 

2012年219日(日)~ 226日(日) 8日間

月日

イベント

02/19

カナダ側参加者:18日カナダ各地発~バンクーバー経由~成田経由~伊丹着 伊丹到着後バスにて京都へ 宿泊先

(一部の日本側参加者到着)

02/20

午前:ボランティアによる周辺案内 (日本側参加者全員京都到着)

午後:オリエンテーション、講義、夕食会

02/21

テーマ別フィールドワーク、講義、グループワーク

02/22

02/23

フィールドトリップ

02/24

テーマ別フィールドワーク講義、グループワーク

02/25

最終プレゼンテーション、閉会式、送別会

02/26

京都出発


テーマ別フィールドワークのオプション

寺社仏閣等観光地訪問調査

日本文化体験:扇子作り、和紙作り、禅体験など

「クールジャパン」に関する市街調査:マンガミュージアム等

4. 参加対象者

1.   次の条件を満たす本学の学部生および大学院生

   日本・カナダコンソーシアムに加盟する大学するに在学する学部生・大学院生で、各大学により推薦された者。(フォーラムの性質上、34年生を優先的に審査しますが、その他学年の方の応募も歓迎します)

   日常的なコミュニケーションのみならず,英語による資料作成,議論,プレゼンテーションのスキルを有する者。

   今年度フォーラムテーマ『Cooperation and Mutual Understanding between Canada and Japan in Post-Disaster Era』に強い関心を持ち,これに関連した事項,また自分が所属大学で学ぶ内容との関連性について充分に情報収集,研究を行ったうえでフォーラムに臨む意欲のある者。

   全行程を通じて参加し,計画された旅程に沿って行動できる者

参加内定後の参加辞退は認められませんので、プログラムの条件や詳細を良く確認の上、応募してください。

5. 参加費

 無料

6. 助成

1.   参加が決定した者には,以下のとおり助成を行う。

・(日本側参加者)参加学生の自宅最寄駅から会場までの往復交通費

※交通費については,最も経済的な手段によるものを原則とし、領収書と引き換えに支払。但し通学定期券区間についは助成対象外(領収書を取り付けられない場合は事前に相談のこと)。

・日本国内における宿泊費

会場に隣接する宿泊施設に宿泊予定(複数名によるルームシェア)。

・日本国内における,プログラムに関連して発生する交通費

    助成対象外となるもの

(以下のものは参加費に加えて参加者の自己負担となります)

  食費

  日本国内における,プログラムに関連しない交通費

  宿泊先でのインシデンタルチャージ

7.募集人数

 1名 (応募者多数の場合は面接等による選抜試験を行う)。




お問い合わせ先

明治大学 国際連携事務室(駿河台キャンパス研究棟3階)

TEL 03-3296-4190
FAX 03-3296-4360
E-mail ico@mics.meiji.ac.jp