小野 昭

小野

明治大学研究・知財戦略機構 客員研究員
東京都立大学名誉教授 首都大学東京名誉教授
博士(文学)北海道大学 2001年
1946年(昭和21)新潟県高田市(現上越市)に生まれる 
1964年(昭和39)明治大学文学部史学地理学科考古学専攻入学
1969年(昭和44)同卒業
1971年(昭和46)岡山大学法文学専攻科考古学コース修了
1972年(昭和47)東京大学理学部生物学科人類学教室研究生終了
1972年(昭和47)奈良国立文化財研究所所員 平城宮跡発掘調査部考古第一調査室
1973年(昭和48)岡山大学法文学部助手
1979年(昭和54)ドイツ アレクサンダー・フォン・フンボルト財団の奨学研究員としてフランクフルト大学、テュービンゲン大学の考古学研究所に留学
1981年(昭和56)新潟大学人文学部助教授
1991年(平成3)12月 新潟大学人文学部教授
1995年(平成7)4月 東京都立大学人文学部教授
2004年(平成16)首都大学東京教授
2009年(平成21)3月末 首都大学東京 定年退職
2009年(平成21)4月1日 東京都立大学名誉教授、首都大学東京名誉教授
2010年(平成22)4月1日 明治大学研究・知財戦略機構特任教授
2016年(平成28)3月31日 明治大学退職
■国内学協会委員等(~印は現在継続中)
日本学術会議第四部「地質学総合研究連絡委員会・第四紀学専門委員会」委員(第18~19期)
日本学術会議第三部地球惑星科学委員会INQUA(International Union for Quaternary Research)
Quaternary Research 分科会日本国内委員会委員
分科会日本国内委員会委員
日本考古学協会 総務委員、国際交流委員会委員長
日本第四紀学会 幹事長、渉外幹事、編集幹事、評議員、副会長、会長
日本旧石器学会 会長
日本人類学会 和文機関誌編集委員
新潟県文化財審議委員
新潟県立博物館研究事業アドバイザー
長野県遺跡調査指導委員会委員
長野県文化財保護審議会委員~
長岡市馬高・三十稲場遺跡保存整備検討委員会委員~
相模原市田名向原遺跡研究会会長
国庫補助事業栃木県矢板市高原山黒曜石原産地遺跡群剣ヶ峯地区調査指導委員会委員長
■国際学協会委員等
国際先史学原史学会議(UISPP)第8委員会(上部旧石器時代)日本代表委員~
国際第四紀学連合(INQUA)Commission on Humans and the Biosphere委員~
国際記念物遺跡会議(ICOMOS)日本国内委員会理事、考古遺産管理国際委員会(ICAHM)副会長・日本代表委員~
国際学術誌Current Research in the Pleistoceneのアジア地域編集委員
アジア旧石器協会(APA)会長
Mitteilungen der Gesselschaft für Urgeschichte(テュービンゲン) 編集委員会委員~
Archaeology, Ethnology & Anthropology of Eurasia (ロシア科学アカデミーシベリア支部)Editorial Council委員~

■受賞
1993年6月  第2回雄山閣考古学特別賞 
2001年11月  第10回岩宿文化賞
2009年8月  日本第四紀学会賞
■非常勤講師・集中講義出講
岡山大学文学部、富山大学人文学部、新潟大学人文学部、新潟大学理学部、信州大学理学部、専修大学文学部、千葉大学文学部、明治大学文学部、大阪大学文学部、東北学院大学文学部、首都大学東京、明治大学
■これまでに受けた科学研究費補助金ほか外部競争的研究基金(古いものは除き主要なもの)
平成9~12年度重点領域研究 研究分担者
研究課題名「先史時代の生活と文化」
*世界各地の中期旧石器時代から後期旧石器時代初頭までを中心に、打製の骨器を悉皆的に集成編纂し、旧人・新人交代期の様相を骨器から光をあて、その違いを根本的に解明した。その成果は小野昭2001『打製骨器論:旧石器時代の探求』東大出版会として刊行。
平成16・17年度基盤研究C 課題番号16520464 研究代表者
研究課題名:「信濃川中流域における旧石器時代の居住類型と石材環境」
*継続的に発掘調査を行ってきた新潟県小千谷市真人原遺跡の調査を中心に居住のありかたを黒曜石・珪質頁岩の獲得と関連させて解明。
平成19・20年度基盤研究C 課題番号19520656 研究代表者
研究課題名:「東アジア後期旧石器時代における居住類型の国際比較」
*平成19年度はつくば市の産総研におけるシンポジウムのコンビーナーとしてこのテーマを扱いロシア、中国、アメリカから報告を得た。20年度は6月21・22日に首都大学東京を会場に、ドイツからテュービンゲン大学N. J. Conard教授の旧人・新人交替劇の地域事例の報告、マインツのローマ・ゲルマン中央博物館(旧石器部門)O. Jöris博士による当該期の放射性炭素年代の較正年代プログラムに関するKey note lectureを組み込み、比較研究を推進した。
平成27年(2015)‐29(2017)年度 科研基盤研究B(研究代表者:小野昭)「ヒト‐資源環境系から見る更新世/完新世初頭の石材獲得活動の国際比較」課題番15H03268
*現在進行中。日本列島中部高地(広原湿原と広原遺跡群)における石材獲得活動と環境条件、特に森林限界の垂直移動について詳細な比較が可能な精度を持つ北チロルのウラーフェルゼン遺跡を中心に、インスブルック大学のD. Schäfe教授を共同研究者として推進している。
■所属研究機関から措置された研究費
平成8年度東京都立大学総長特定研究費 研究代表者
研究課題名:「中緯度地帯における先史人類の環境適応と技術」
*狩猟対象動物・骨素材・道具の連鎖を事例的に検討し、環境がどのレベルで影響するかを議論した。
2013,2014年度 明治大学研究・知財戦略機構国際共同研究プロジェクト
研究課題名:「ユーラシア大陸における黒曜石の比較研究と試料の国際標準化」


■研究助成法人
1. 外国
1-1 ドイツAlexander von Humboldt Stiftung, 2002 研究代表者
研究課題名 Hominid adaptation in the Last Glaciation of Central Europe.
*ドナウ川上流域における中期/後期旧石器と晩期旧石器/中石器の移行期の資料分析を実施。
1-2 ドイツCurt-Engelhorn Stiftung, 2003 研究代表者
研究課題名 Issues on lithic materials of Homo heidelbergensis.
*ハイデルベルク人の下顎の骨に伴ったといわれる石器を分析した。若干数ではあるが確実な石器は存在する。

2. 国内
平成20年度 平和中島財団 国際学術研究助成(外国人研究者等招致助成)研究代表者
研究課題名「最終氷期最盛期のロシア平原南部における人類の適応:日本列島との比較考古学的研究」
*当該テーマについて日本とウクライナの研究の現状と特徴点を招聘した2人の考古学者(ウクライナ国立科学アカデミー考古学研究所)と比較研究を行い将来の調査にむけて議論した。
■国際組織
国際第四紀学連合INQUA, Project for 2008 研究代表者 プロジェクトNumber: 0807
研究課題名Palaeoenvironmental changes and human dispersals in North and East Asia during OIS3 and OIS2.
*研究経費は国際シンポジウム、ワークショップなどの開催に関する研究支援が主体である。2008年6月21・22日に首都大学東京を会場に「第6回日本旧石器学会」シンポジウムと共催、後援を日本学術会議とINQUA Humans and the Biosphere Commissionから得て実施。韓国から若手研究者を2人招聘。
国際第四紀学連合INQUA, Project for 2012 研究代表者 プロジェクトNumber: 1207
研究課題名:Palaeoenvironment and lithic raw material exploitation in North and East Asia during MIS3 and MIS2.
国際第四紀学連合INQUA, Project for 2014 研究代表者 プロジェクトNumber: 1405
研究課題名:Obsidian exploitation and provenance studies in Eurasian prehistory: a comparative perspective in diverse palaeoenvironment.

研究業績

著書

単著
2001年 『打製骨器論-旧石器時代の探求-』 290頁 東京大学出版会
2007年 『旧石器時代の日本列島と世界』 277頁 同成社
2012年 『ネアンデルタール人奇跡の再発見』 202頁 朝日選書891
編著
1982年 『原通八ッ塚-新潟県新井市原通古墳群-』27頁+PL. X, 新井市教育委員会
『大沢遺跡II』第3次調査概報 28頁+PL. VIII, 新潟大学考古学研究室
1986年 『人ヶ谷岩陰』第1次発掘調査概報 33頁+PL.VII 新潟県東蒲原郡上川村文化財調報告書 2号
1987年 『人ヶ谷岩陰』第2次発掘調査概報 38頁+PL.IV 新潟県東蒲原郡上川村文化財調報告書4号
1992年 『真人原遺跡Ⅰ』 真人原遺跡発掘調査団 64頁+PL. XII
1996年 『考古学と遺跡の保護-甘粕健先生退官記念論集-』452頁 甘粕健先生退官記念論集刊行会
1997年 『真人原遺跡Ⅱ』東京都立大学考古学報告1 98頁+PL.XV
『中緯度地帯における先史人類の環境適応と技術』平成8年度東京都立大学特定研究費研究成果報告書 230頁
1998年 『旧石器時代の打製骨器』「1997年度文部省科学研究費補助金重点領域研(1)日本人および日本文化の起源に関する学際的研究」考古学資料集1 93頁
『シンポジウム更新世-完新世移行期の比較考古学』文部省科学研究費補助金特定領域研究 日本人および日本文化の起源に関する学際的研究53頁 東京都立大学
2000年 『日本列島の旧石器動物群をめぐる諸問題(資料集)』47頁 日本第四紀学会
2002年 『真人原遺跡III』 東京都立大学考古学報告7. 152P+PL.XXII
『文化遺産の保護システムと修復整備に関する比較研究』228頁 平成13年度東京都立大学総長特別研究費研究成果報告書
2006年 『信濃川中流域における旧石器時代の居住類型と石材環境』 平成16・17年度科学研究費補助金 基盤研究C研究成果報告書(課題番号:16520464),45頁+PL. V,首都大学東京都市教養学部
2012年 Quaternary International, Vol. 248: Palaeoenvironmental changes and human dispersals in North and East Asia during MIS3 and MIS2
共編著
( )内共編著者
1984年 『山谷古墳』(甘粕健)22頁 新潟県西蒲原郡巻町教育委員会
1992年 『図解・日本の人類遺跡』(春成秀爾・小田静夫)242頁 東京大学出版会
1993年 『第四紀試料分析法』77+555頁 東京大学出版会
『長者岩屋岩陰-第1次・2次調査報告-』(石原正敏・小熊博史) 58頁+VII 新潟県朝日村文化財報告書 第9集
『越後山谷古墳』(甘粕健)162頁+写真図版36 新潟県巻町教育委員会・新潟大学考古学研究室
1994年 『環日本海地域の土器出現期の様相』(鈴木俊成)223頁 雄山閣出版
『巻町史資料編1考古』(前山精明)707頁 新潟県西蒲原郡巻町
2000年 『環境と歴史-自然の中に歴史を読む-』(小池裕子・福沢仁之・山田昌久)180頁 朝倉書店
2003年 『第四紀学』(町田洋・大場忠道・河村善也・山崎正晴・百原新)325頁 朝倉書店
2012年 Environmental changes and human occupation in East Asia during OIS3 and OIS2. British Archaeological Reports (B.A.R.) International Series 2352, Archaeopress, Oxford.
2013年 『広原遺跡群発掘調査概報I-2011年度・2012年度広原湿原および周辺遺跡における考古・古環境調査‐』 (橋詰 潤・中村雄紀・会田 進・島田和高・山田昌功) 明治大学黒耀石研究センター 19頁
2014年 Methodological Issues for Characterisation and Provenance Studies of Obsidian in Northeast Asia., (Ono, A. Glascock, M.D., Kuzmin, Y.V., Suda, Y. <eds.>) British Archaeological Reports (B.A.R.) International Series No. 2620, Archaeopress, Oxford.
Lithic raw material exploitation and circulation in prehistory: a comparative perspectives in diverse palaeoenvironments. (Yamada, M., Ono, A. <eds.>) ERAUL, No. 138, 230P. Liege, Belgium.
『広原遺跡群発掘調査概報II-2013年度広原遺跡群における考古・古環境調査‐』 (島田和高・隅田祥光・会田 進・橋詰 潤・小野 昭) 明治大学黒耀石研究センター 21頁
2016年 『長野県中部高地における先史時代人類誌-広原遺跡群第1次~第3次調査報告書-』(小野昭・島田和高・橋詰潤・吉田明弘・公文富士夫編)明治大学黒耀石研究センター資料・報告集1 342頁

論文

単著
1969年「ナイフ形石器の地域性とその評価」『考古学研究』16巻2号21-45頁
1972年「内モンゴリアの細石器について」(上)『考古学研究』19巻2号22-46頁
1973年「内モンゴリアの細石器について」(下)『考古学研究』19巻3号78-91頁
「遺物の原産地推定をめぐって」『考古学と自然科学』6号 21-25頁
1975年「先土器時代石材運搬論ノート」『考古学研究』21巻4号17-19・33頁
「漆器」『平城宮発掘調査報告VI』奈良国立文化財研究所学報第23冊75-78頁
1976 年「後期旧石器時代の集団関係」『考古学研究』23巻1号 9-22頁
1977年 「学史整理の方法について」『考古学研究』24巻3・4合併号 147-151頁
「岡山県貝殻山」『日本考古学年報』(1975年度版)28号58-61頁
1978年 「分布論」『日本考古学の基礎』日本考古学を学ぶ(大塚初重・戸沢充則・佐原眞編) 1巻 36-47頁 有斐閣
1979年 「瀬戸内沿岸地方の細石器文化」『駿台史学』47号120-132頁
1984年East Asia. In Neue Forschungen zur Altsteinzeit, Müller-Karpe, H. (Hrsg.), SS.405-423. Forschungen zur Allgemeine und Vergleichenden Archäologie, Band 4., Kommission für Allgemeine und Vergleichende Archäologie des Deutschen Archäologischen Instituts Bonn. Verlag C. H. Beck, München.
「旧石器時代の集落」『季刊考古学』7号50-54頁
1986年「石器の生産」『岩波講座日本考古学』3巻142-166頁
「中国2: 旧石器時代 」『岩波講座日本考古学』別巻2 178- 191頁
1988年「遺跡分布からみた旧石器時代の社会-ナイフ形石器群を例とした分布の現象と実体-」『第四紀研究』26巻3号305-315頁
「文化の広がりと地域」『日本人類文化の起源』147-182頁 六興出版
「旧石器時代における地域差と時期区分」『考古学研究』35巻2号23-31頁
「新潟県薬師堂遺跡の調査結果:薬師堂遺跡の外観・ボーリング調査結果からみた遺跡の構造」『縄文時代の低湿性遺跡を対象とした古環境変遷の総合的研究』(研究課題番号60301055)昭和62年度文部省科学研究費補助金(総合A)研究結果報告書(研究代表者 市原壽文)6-15頁 静岡大学
1990年「旧石器時代の集団はどこまで復元できるか」『争点日本の歴史』 第1巻 63-75頁 新人物往来社
1991年 「旧石器時代の石器」『季刊考古学』第35号 21-26頁 雄山閣
「神門遺跡出土のニホンシカ、イノシシ骨にみる切痕の分析」『千葉市神門遺跡-縄文時代早前期を主とした低湿地遺跡の調査-』240-244頁 千葉市教育委員会
1992年 「沿海州地理学協会洞穴の年代について」『環日本海地域比較史研究』第1号 3-20頁 新潟大学人文学部
1993年「大形獣の狩人-比較考古学的接近-」『新版古代の日本7-中部-』 21-40頁 角川書店
「割れた骨・割った骨-旧石器時代東北アジアの打製骨器-」『環日本海地域比較史研究』2号1-14頁
1995年「旧石器時代集団論の現状分析」考古学研究会40周年記念論文集『展望考古学』 17-23頁
「Man the tool-makerとPan the tool-maker の境界」『霊長類研究』11巻3号 239-246頁
「オーストリア・ヴィレンドルフII遺跡の磨製石斧」『日本考古学』第2号 201-206頁
1996年「一般・比較考古学の可能性-H.ミュラ=カルペ教授の所説によせて-」『考古学と遺跡の保護-甘粕健先生退官記念論集-』391-400頁 甘粕健先生退官記念論文集刊行会
「黒曜石の近距離・遠距離移動の接点」『和田村の黒曜石をめぐる諸問題-原産地遺跡分布調査を終えて-』52-55頁 和田村教育委員会
「技術的伝統の起源について-先史考古学からみたその姿-」『アレクサンダー・フォン・フンボルト財団主催:精神科学の意義における日独コロキウム』
Vom Ursprung der technischen Tradition: ein Gesicht aus der Urgeschichtsforschung. Japanisch-deutsches Kolloquium zur Bedeutung der Geisteswissenschaften, Alexander von Humboldt-Stiftung. (インターネット出版)
http://www.kclc.or.jp/japanese/sympo/humboldt/kyotopro/section1/sek1_g.htm
1997年「環境考古学-人類史と自然史との対話-」『環境情報科学』26巻2号 2-7頁
「伝トナカイの角発見地の再調査予報」文部省科研基盤研究B成果報告書 地殻変動と遺跡の成立・破壊の関連の研究(研究代表者高浜信行新潟大学・積雪地域災害研究センター 45-51頁
「最終氷期と人類」『野尻湖博物館研究報告』第5号 83-85号
「旧石器時代における環境適応・道具体系・タフォノミー」『中緯度地帯における先史人類の環境適応と技術』平成8年度東京都立大学特定研究費研究成果報告書 29-40頁
「微弱被熱遺構の研究:小規模継続型の焚き火実験」 文部省科学研究費補助金重点領域研究「遺跡探査」『第5回研究成果検討会議論文集』 43-48頁
Self-Reflection on Archaeology: A Japanese Perspective since 1945. Sitter-Liver,G. and Uehlinger, Ch. (eds. ) Partnership in Archaeology: Perspectives of a Cross-Cultural Dialogue. pp.75-79. The Swiss Academy of Humanities and Social Sciences, Fribourg University Press, Switzerland.
1998年 「新たな人類史のはじまり」『科学』68巻4号 285-293頁 岩波書店
「地震痕跡と考古学」『南関東の地殻変動活発期とその原因-3000年前に何が起きたか-』平成9年度東京都立大学特定研究費研究成果報告書49-55頁
「諸外国の旧石器時代の木材及び木製品の出土例について」公開セミナー記録集
『用田バイパス関連遺跡群ローム層出土の炭化材』27-31頁 (財)かながわ考古学財団・神奈川県立埋蔵文化財センター
「旧石器時代遺跡の住まいと生活-比較論の可能性-」公開セミナー記録集『旧石器時代の居住遺構を探る』49-59頁(財)かながわ考古学財団・神奈川県立埋蔵文化財センター
「中部ヨーロッパの更新世-完新世移行期の考古学的様相」『シンポジウム更新世-完新世移行期の比較考古学』文部省科学研究費補助金特定領域研究 日本人および日本文化の起源に関する学際的研究 1-7頁 東京都立大学
Die Altsteinzeit in Japan. Jahrbuch des Römisch-Germanischen Zentralmuseums Mainz, 42:3-19, Jahrgang 1995
1999年「 旧石器時代の遺跡の探査-真人原遺跡の例-」『文化財と探査』2号34-39頁 日本文化財探査学会
「新潟県真人原遺跡A地点の第4次調査と被熱実験」 第12回東北日本の旧石器文化を語る会 48-58頁
「被熱遺構探査:新潟県真人原遺跡ほかの場合」足立和成・中條利一郎・西村康(編)『文化財探査の手法とその実際』 183-188頁 真陽社
「旧石器時代:総論」新潟県考古学会(編)『新潟県の考古学』25-27頁  高志書院
2000年*「氷期-後氷期移行期の環境と人類-中部ヨーロッパ南部の編年の諸問題-」大塚初重生頌寿記念考古学論集 992-1008頁 東京堂出版
「旧石器時代研究の方法と理論」 群馬県岩宿遺跡発掘50周年記念『岩宿発掘50年-旧石器時代研究の原点と足跡-』113-118頁  明治大学博物館
「野尻湖動物群をめぐる諸問題」『日本列島の旧石器動物群をめぐる諸問題(資料集)』11-41頁 日本第四紀学会
2001年 「ヨーロッパ-長編年と短編年-」『季刊考古学』第74号 49-52頁
「中部ヨーロッパにおける最終氷期-後氷期の較正年代と考古学」『第四紀研究』40巻6号 527-534頁
2002年 「文化遺産の保護システムをめぐる集権と分権-ドイツ・バイエルン邦の事例調査-」『文化遺産の保護システムと修復整備に関する比較研究』(小野 昭編)61-69頁 平 成13年度東京都立大学総長特別研究費研究成果報告書
「中部ヨーロッパの最終氷期と人類の適応」『地学雑誌』 111巻 6号 840-848頁
2003年Fracture patterns and classification of flaked bone tools in the Palaeollithic. Veröffentlichungen des Landesamtes für Archäologie Sachsen-Anhalt-Landesmuseum fur Vorgeschichte, Band 57/II(Festschrift für Dietrich Mania), SS.434-440.
2004年Recent studies of the Late Palaeolithic industries in the Japanese islands. Recent Palaeolithic Studies in Japan: Proceedings for tainted evidence and restoration of confidence in the Pleistocene archaeology of the Japanese archipelago. The Japanese Archaeological Association. pp.28-46.
Menschengruppen und Siedllungsspuren im Jungpaläolithikum. In Zeit der Morgenröte. (Hrsg. A. Wieczorek, W. Steinhaus u. M. Sahara) SS.66-70. Publikation des Reiss-Engelhorn-Museen, Bd. 11, Mannheim.
「人類進化とコミュニケーション」『臨床透析』20巻10号1243-1248頁
2005年*「旧石器時代研究における年代の階層性」『人文学報』(歴史学編)33巻19 ~28頁 東京都立大学人文学部
「旧石器時代:集落と集団」『ドイツ展記念概説日本の考古学』(上)佐原真・W.シュタインハウス監修 奈良文化財研究所編 91-97頁 学生社
「世界の考古学と日本の考古学:旧石器時代研究の場合」『ドイツ展記念概説日本の考古学』(下)佐原真・W.シュタインハウス監修 奈良文化財研究所編 750-753頁 学生社
Chrono-stratigraphic frameworks and raw material procurement systems in the Upper Palaeolithic of Japanese islands. The 10th International Symposium: SUYANGGAE and her Neighbours. Yung-jo Lee, Jae-ho Kim, and Jong-yoon Woo (eds.) pp. 73-85.
2006年「日本列島における後期旧石器時代研究の枠組み・年代・比較の基準」jdzb documentation 9巻33-46頁 ベルリン日独センター Japanisch-Deutsches Zentrum Berlin.
Flaked bone tools and the Middle to Upper Palaeolithic transition: A brief perspective. Archaeology, Ethnology & Anthropology of Eurasia, 4 (28): 38-47.
2008年「中部ヨーロッパにおける旧石器時代から中石器時代への移行」『縄文時代のはじまり-愛媛県上黒岩遺跡の研究成果-』小林謙一・国立歴史民俗博物館編 9-19頁 六一書房
2010年「旧石器時代の動物骨・木の利用」『講座日本の考古学』1旧石器時代(上)196-216頁 青木書店
「竹佐中原遺跡と野尻湖立ヶ鼻遺跡」『長野県竹佐中原遺跡における旧石器時代の石器文化II』長野県埋蔵文化財センター発掘調査報告書85 pp. 373-376
2011年「旧石器時代の人類活動と自然環境」『第四紀研究』50  85-94
「資源環境の中の黒曜石‐方法上の展望‐」『資源環境と人類』1  1-8
「日本における旧石器時代研究の枠組みと現状」 Anthropological Science (Japanese Series)119:1-8
2012年「調査成果の統合と先史時代人類誌の概念的枠組み」『資源環境と人類』2  65‐72
「先史時代の岩石資源利用:日本列島とヨーロッパ」『リバティアカデミーブックレット黒曜石をめぐるヒトと資源利用』1-9  明治大学リバティアカデミー
「文字史料がない時代の地震痕跡と災害」『考古学研究』59-1  pp. 10-14
2013 年 「現代社会と考古学の交錯‐科学論の観点から‐」 『考古学研究』 Vol. 60   No.3  10-16
2014Modern hominids in the Japanese Islands and the early use of obsidian: the case of Onbase Islet. World Heritage Papers 39: 156-163, Human Evolution: Adaptations, Dispersals and Social Developments (HEADS) 3, UNESCO Two patterns of obsidian exploitation in the Upper Paleolithic of the Japanese islands. The Dolni Vestonice Studies, Vol. 20, 41- 44. Institute of Archaeology of the Academy of Sciences of the Czech Republic, Brono.
「考古学による人間・人類の定義」 『考古学研究会60周年記念誌-考古学研究60の論点』  3-4
「石材獲得と地域差」 『中・四国旧石器文化談話会30周年記念シンポジウム-石器石材と旧石器社会記録集  39-40  中・四国旧石器文化談話
2015年「旧石器時代」『日本発掘!ここまでわかった日本の歴史』pp.11-48  朝日選書930 朝日新聞出版
「組み合わせ狩猟具が出現するまで:シエーニンゲンの木製槍と狩猟対象動物」 西秋良宏編 『考古資料に基づく旧人・新人の学習行動の実証的研究』5  31-34  交替劇:文部科学省科学研究費補助金(新学術領域研究)2010-2014  A01班2014年度研究報告
「黒曜石から見る石材の流通問題:歴史的経緯と現状」『 日本情報考古学会講演論文集』Vol.15 (通巻35号) 121‐124
2016年「人類‐資源環境のダイナミクスから見る旧石器時代研究とジオパーク」『第四紀研究』56 (3): 89-95
(In press)Evidence of Symbolic Behavior during the Palaeolithic Period in Northeast Asia. Proceedings of 57th Hugo Obermaier-Gesellschaft, Heidenheim, 7th -11th April 2015. Kerns Verlag, Thübingen.

共著
1979年 小野 昭・近藤義郎「岡山県貝殻山」『高地性集落跡の研究:資料編』小野忠 編 865-897頁 学生社
1984年 小野 昭・小島正巳・早津賢二「新潟県頚南地域発見の旧石器時代遺跡:新井市大字下濁川字鴻巣」『中部地方の考古学III』32-40頁 長野県考古学会
1985年 小野 昭・麻生 優・実川順一・中村由克・織笠 昭・新堀友行・沢村 寛・野尻湖人類考古グループ・哺乳類グループ 「野尻湖立が鼻遺跡出土の骨製スクレイパーについて」『第四紀研究』24巻2号111-124頁
1987年 小野 昭・小熊博史「巻町布目遺跡の調査」『巻町史研究』3号1-33頁
1988年 小野 昭・前山精明・小林巌雄・小池裕子・藤田英忠・島村忠淳「巻町豊原遺跡の調査」『巻町史研究』4号1-71頁
1990年 小野 昭・小島正巳・早津賢二「新井市鴻ノ巣東遺跡採集の旧石器時代の石器」 『新潟考古』1号 19-24頁
小野 昭・織笠 昭・中村由克・野尻湖発掘調査団人類考古グループ「野尻湖立が鼻遺跡第10次発掘出土の骨器」『第四紀研究』29巻2号89-103頁
1991年 小野 昭・菅沼 亘・藤田英忠「水原町大平遺跡の調査」『水原郷土誌料』第22集1-20頁
Ono, A. and the Nojiri-ko Excavation Research Group, Archaeology of Lake Nojiri: a kill-butchering site of central north Japan in Later Pleistocene. The INQUA International Symposium on Stratigraphy and Correlation of Quaternary Deposits of the Asian and Pacific Regions (ed. J. L. Harding) CCOP/TP 22: 159-166.
1995年 小野 昭・中村由克・山川史子・渡辺哲也・野尻湖人類考古グループ「骨に残る解体痕の比較」『考古学研究』41巻4号 36-52頁
小野 昭・菅沼亘・田中耕作・立木宏明「新潟県大沢・上車野E・樽口遺跡における被熱遺構探査」文部省科学研究費補助金重点領域研究『遺跡探査』第3回研究成果検討 会議論文集50-52頁
1996年 小野 昭・森永速男 「新潟県真人原遺跡・上車野E遺跡の被熱遺構探査」文部省科学研究費補助金重点領域研究『遺跡探査』第4回研究成果検討会 議論文集22-24頁
1997年 小野 昭・井口博夫・森永速男「微弱被熱遺構の研究:小規模継続型の焚き火実験」文部省科学研究費補助金重点領域研究『遺跡探査』第5回研究成果検討会議論文集43-48頁
2003 年 Ono, A., Sato, H., Tsutsumi, T., and Kudo, Y., Radiocarbon dates and archaeology of the Late Pleistocene in the Japanese islands. Radiocarbon, Vol.44, No. 2. pp. 477-494.
2005年 小野 昭・高瀬克範・石井 良・塩谷風季・清川香澄 「千葉県安房郡鴨川・千倉におけるニホンシカの解体実験」 『人類誌集報2004』首都大学東京考古学報告10号46-67頁
2012年 The Upper Palaeolithic of the Japanese Islands: An overview. A(Ono, A. and Yamada, M.)Archeometriai Mühely (e-journal published by Hungarian National Museum), No.2012(4), 219-228.
2013年「極東ロシア・シュコートヴォ台地黒曜石の全岩化学組成」(弦巻賢介・金成太郎・小野 昭・V.ポポフ・A.グレベンニコフ・杉原重夫・島田和高) 資源環境と人類3:95-106
Obsidian research networking and the Center for Obsidian and Lithic Studies, Meiji University: An introduction.(Ono, A., Suda, Y., Sugihara, S., Kannari, T., and Hashizume, J.) The 6th Annual Meeting of the Asian Palaeolithic Association, Yinchuan, China, Program and Abstracts, p.69.
Obsidian Studies in Japan and the role of the Center for Obsidian and Lithic Studies, Meiji University.( Ono, A., Suda, Y., Sugihara, S., Kannari, T., and Hashizume, J.) Fifth Arheoinvest Symposium, Iasi, Rumania, Program and Abstracts, p.92.
2015年「更新世・完新世の資源環境と人類」の趣旨(小野 昭・工藤雄一郎・辻 誠一郎)『第四紀研究』特集号 54  205-206
2016年「オーストリア・北チロル地方の中石器時代遺跡群と高山景観の巡検調査」(小野昭・島田和高・橋詰潤・吉田明弘)『資源環境と人類』6  87‐97
■動向
1975年「人類社会をめぐる諸問題」『考古学研究』21巻3号86-90頁
1978年「旧石器時代研究の動向」『日本考古学年報』(1976年度版)29号7-9頁
1981年 「各地における保存と破壊の記録・各県の現状:岡山」『第2次埋蔵文化財白書』43-44頁 日本考古学協会(編) 学生社
1987年「考古資料の保存と活用-新潟県における博物館等の整備の現況-」『新潟史学』20号102-107頁
1994年「ドイツ」『月刊文化財発掘出土情報増刊号・最新海外考古学事情』55-61頁 ジャパン通信社
1997年「写真パネル展『日本考古学の最近の成果』について」『東方学報』73号10-12頁
1998年「第35回国際アジア・北アフリカ研究会議報告:写真パネル展『日本考古学の最近の成果』について」『日本考古学』5号73-77頁
Issues of Palaeolithic Cultures in Northeast Japan, Anthropological Science, Vol.106, No. 2, p. 134.(Abstract)
「旧石器時代の終末:ドイツと日本」『日本人と日本文化』6号11-12頁 文部省科学研究費特定領域研究日本人および日本文化の起源に関する学際的研究ニューズレター
2000年「リレー特集『文化離れ』はあるのか?」『文化財と探査』3巻1号22-24頁
2001年「研究の体制と教育の体制」『検証・日本の前期旧石器』103-106頁 学生社
「信頼から猜疑の体系へ」『Science of Humanity』34号118-119頁 勉誠出版
2002年「ヨーロッパの旧石器と研究教育体制-ドイツの例で考える-」『前期旧石器問題とその背景』30-38頁 法政大学文学部博物館学講座編 株式会社ミュゼ
「旧石器捏造問題をとおしてみる考古学のありかた」『日本の科学者』37巻5号34-37頁
2003年「ドイツの遺跡公園とワンダーフォーゲルの伝統?」『文化遺産の世界』10巻9-11頁
2008年「巻頭言:機関誌『旧石器研究』への期待」『旧石器研究』4号1-4頁
2009年「“酸素同位体ステージ3の考古学”の推進」『考古学研究』56(3) 13‐16
2013年「遺跡は誰のものか‐保護主体と遺跡との関係を考える‐」『全国埋文協報』No.84  1-3
2014年「遺跡は誰のものか-保護主体と遺跡との関係を考える-」『全国埋文協会報』No.84,1-3.
「遺跡の帰属と世界遺産の論理」平成25年度第2回埋蔵文化財担当職員等講習会発表要旨,80-
82.文化庁・栃木県教育委員会

解説
1973年「簡報:貝殻山遺跡の発掘調査」『岡山史学』26号77-80頁
1977年「石器・骨角器」『考古資料の見方(遺物編)』地方史マニュアル6巻(甘粕健編)62-85頁 柏書房
1983年「新潟県神山遺跡」「兵庫県明石遺跡」『探訪先土器の遺跡』戸沢充則・安蒜政雄編 254-259頁 371-377頁 有斐閣
1986年「旧石器時代の社会と文化」『新潟県史通史編』1原始・古代 21-64頁
「60万年のヒトの生活史を探る:西独のノイビート遺跡群」『科学朝日』7月号92-97頁
「速報・豊原遺跡試掘調査の成果」『まきの木』(前山精明共筆)35号7-8頁
1987年「野尻湖の発掘でどこまでわかったか」『歴史地理教育』409号42-44頁
「カラー図版解説:ノイヴィート遺跡群」『考古学研究』33巻4号16頁
「人類活動の軌跡:旧石器時代」『日本第四紀地図解説』日本第四紀学会編94-100頁 東京大学出版会
1988年「日本の旧石器文化の特色は何か」「野尻湖の発掘で何がわかってきたか」『100問100答日本の歴史』歴史教育者協議会編 8-16頁 河出書房新社
1993年「世界の遺跡解説:ハドソン・メング遺跡」『考古学研究』39巻4号16-19頁
1994年「第2章 旧石器時代」『巻町史 通史編(上)』55-64頁 新潟県西蒲原郡巻町
1995年「ゲナスドルフ(ドイツ)」「ハウスラプヨッホ(イタリア)」『世界の遺跡100』138-141頁、156-159頁 朝日ワンテーママガジン49号 朝日新聞社
2003年「骨角器の製作」『環境考古学マニュアル』(松井 章編)267-273頁 同成社
2004年「考古学が語る人類史の原風景」『風景の世界-風景の見方・読み方・考え方-』菊地俊夫編 めぐろシティカレッジ叢書4号 142-151頁
2005年 「旧石器時代概説」『日本の考古学:ドイツで開催された<曙光の時代>展』奈良文化財研究所監修12-15頁 小学館
2014年「考古学による人間・人類の定義」『考古学研究会60周年記念誌 考古学研究60の論点』3-4頁
「石材の獲得と地域差」『中・四国旧石器談話会30周年記念シンポジウム-石器石材と旧石器社会 
-記録集』39‐40頁、中・四国旧石器文化談話会
2015年「旧石器時代の研究成果から子どもたちに何を伝えるか」『日本考古学』40号,pp. 144-145.


書評
1969年「『前期旧石器』時代研究の方向と問題」『考古学研究』16巻1号74-85頁(星野遺跡第2次、加生沢遺跡、丹生遺跡<綜括篇>の書評)
1976年「日本民衆の歴史1『民衆史の起点』門脇禎二・甘粕健(編)三省堂」『歴史評論』309号97-102頁 
1978年A Comment on “The Balance of Trade in Southwestern Asia in the Mid-Third Millennium B. C.” by Philip L. Kohl, Current Anthropology, Vol. 19, No. 3, p.481.
1998年「フランス・ドゥ・ヴァール著『利己的なサル、他人を思いやるサル-モラルはなぜ生まれたのか-』」『岩波科学』8月号674-676頁
1999年「兼岡一郎著『年代測定概論』東大出版会」『季刊考古学』67号99頁
2005年Schmitz, R. W. und Thissen, J.  Neandertal: Die Geschichte geht weiter. Spektrum Akademischer Veralg, Berlin. S. 327, 2002 ISBN3-8274-1345-1「R. W.シュミッツ・ J.ティッセン著 ネアンデルタール:歴史はさらに続く」『旧石器研究』1号95-99頁
2014年Mensch und Umwelt im Holozän Tirols, Bad 1. Das Mesolithikum-Projekt Ullafelsen (Teil 1), 560 S. Verlag Philipp von Zabern, Innsbruck, 2011. 完新世チロル地方の人類と環境 第1巻 D. シェーファー編『中石器時代プロジェクト‐ウラーフェルゼン』(第1部)560頁 2011年刊 『資源環境と人類』No.4  105-111
翻訳
1982年 G. ボジンスキー「ドイツ連邦共和国における旧石器・中石器時代の研究:1949-1974」 『旧石器考古学』24号41-68頁 Gerhard Bosinski 1975  Arbeiten zur älteren und mittleren Steinzeit in der Bundesrepublik Deutschland. In Ausgrabungen in Deutschland, Teil 1. SS. 3-24. Verlag des Römisch-Germanischen Zentralmuseums, Mainz.
1984年 F. シューベルト 「将来の考古学の課題と前提-日本とドイツの比較-」『考古学研究』30巻4号82-95頁 Franz Schubert 1984 Zu den Aufgaben und den Voraussetzungen künftiger archäologischer Forschung,ein Vergleich zwischen Japan und Deutschland.
1986年 G. スモラ 「ヨーロッパとくにドイツの学問的伝統における先史時代区分の諸問題」『考古学研究』33巻2号 21-27頁 Günter Smolla 1986 Probleme einer Periodisierung  der Vorgeschichte in der europaischen,insbesondere deutschen- Wissenschaftstradition.
1991年G. ボジンスキー 『ゲナスドルフ-氷河時代狩猟民の世界-』六興出版 205頁
Gerhard Bosinski 1981 Gönnersdorf- Eiszeitjäger am Mittelrhein. Landesmuseum Koblenz. 132S.
■国内学会口頭発表(主なもの)
1. 後期旧石器時代の集団関係 考古学研究会第22回総会研究報告 1976年4月25日 岡山大学
2. ナイフ形石器の地域性 日本考古学協会1978年度大会(シンポジウム ナイフ形石器の諸問題)1978年11月11~13日 同志社大学
3. 黒曜石の分析-その事例について 日本第四紀学会1984年大会 1984年8月1~3日 学習院大学
4. 長野県野尻湖底立が鼻遺跡の骨角器 日本考古学協会第51回総会 1985年4月29日 日本大学
5. 遺跡分布からみた旧石器時代の社会 日本第四紀学会1986年大会 1986年8月20~23日 工業技術院地質調査所
6. 旧石器時代における地域差と時期区分 考古学研究会第34回総会研究報告 1988年4月24日 岡山大学
7. 長野県野尻湖底立が鼻遺跡第10次発掘の骨器 日本考古学協会第54回総会研究報告 1988年5月1日 埼玉県産業文化センター
8. Man the tool-maker とPan the tool-makerの境界 第24回ホミニゼイション研究会 1995年3月16・17日 犬山・京都大学霊長類研究所
9. 動物骨の打剥に関する基礎研究-北米キャスパー遺跡の事例分析- 日本考古学協会第62回総会研究報告1996年5月26日 早稲田大学
10. 中部ヨーロッパにおける最終氷期-後氷期の較正年代と考古学 日本第四紀学会2000年大会 2000年8月26日 国立歴史民俗博物館
11. OIS3と2の考古編年の諸問題 日本第四紀学会高精度14C年代測定研究委員会第3回シンポジウム 2006年3月21日 東京大学
12. 野尻湖における狩猟活動 日本旧石器学会第4回大会2006年6月17日18日 埼玉県立歴史と民俗の博物館
13. 酸素同位体ステージ3問題と旧石器文化 日本第四紀学会創立50周年記念大会シンポジウム 2006年8月4日 首都大学東京
14. 環境史と人類史の架橋の可能性を探る 日本人類学会第60回大会 2006年11月4日 高知工科大学
15. 中部ヨーロッパにおける旧石器時代から中石器時代への移行 第58回国立歴史民俗博物館フォーラム「縄文時代のはじまり-愛媛県上黒岩遺跡の研究成果-」2007年1月20日 国立歴史民俗博物館
16. 中部ヨーロッパの更新世/完新世移行期におけるヒト-環境系の相関 日本地球惑星科学連合2010年度大会 5月23-28日 幕張メッセ 千葉県 口頭発表は27日登録番号HRQ010-08.  2010年 5月27日
17. OIS3研究委員会の3年間 『シンポジウム日本列島における酸素同位体ステージ3の古環境と現代人的行動の起源』6-7頁 主催:八ヶ岳旧石器研究グループ・浅間縄文ミュージアム・日本第四紀学会研究委員会「東アジアにおける酸素同位体ステージ3の環境変動と考古学」2010年6月5-6日 長野県御代田町 浅間縄文ミュージアム
18. 旧石器時代の人類活動と自然環境 日本第四紀学会 学会賞受賞者講演会 2010年 6月19日 早稲田大学
19. 講演:石材の流通—見えないものをどう捉えるか— 『信州黒曜石フォーラム2010・第20回長野県旧石器文化研究交流会-中部高地石器石材原産地と消費地をめぐる諸問題-』14-15頁 主催:信州黒曜石フォーラム実行委員会・長野県旧石器文化研究交流会・長野県ナウマンゾウ博物館 2010年10月2-3日 長野県上水内郡信濃町総合会館
20. 信濃川流域における上部旧石器時代の黒曜石の利用 日本地球惑星科学連合2011大会 2011年5月25日 千葉幕張メッセ(H-QR23 ヒト‐環境系)
21. 基調講演:考古学における石材利用研究の諸相 日本考古学協会2011年度大会 シンポジウムI 石器時代における石材利用の地域相‐黒曜石を中心として‐ 2011年10月15日 國學院大學栃木学園教育センター
22. 「ヒト-環境系の相互関係と先史時代人類誌の枠組み」日本地球惑星科学連合2012大会・口頭研究発表 (H-QR23 ヒト-環境系の時系列ダイナミクス) 2012年5月25日 千葉幕張メッセ
23. 「ヒト-資源環境系の人類誌-中部高地の黒曜石と人類活動-」日本考古学協会第78回大会 セッション7趣旨説明 2012年5月27日 立正大学
24. 日本旧石器学会普及講演 ネアンデルタール人再発見の物語と日本の旧石器研究 2012年7月29日 明治大学
25. 信州広原遺跡群の発掘調査と世界の黒曜石研究 信州の黒曜石と旧石器時代のヒト・環境 2013年6月8日 信州大学理学部C棟2F大会議室
26. 講演 石器の接合‐さまざまな発見‐ シンポジウム日本列島における細石刃石器群の起源 2013年9月14日 長野県御代田町浅間縄文ミュージアム
27. 基調講演 遺跡の帰属と世界遺産の論理 文化庁主催 平成25年度埋蔵文化財担当職員等講習会 2013年9月11日 岐阜県図書館
28. 旧石器時代の骨器・木器からなにが分かるか 第4回治大学黒耀石研究センター公開講座 ヒト・道具・社会と気候変動 2013年11月29日 明治大学アカデミーコモン
29. アジア旧石器協会(APA)第6回大会に出席した。APA会長として執行委員会を開き、ポスター発表もおこなった。2013年6月25日~7月1日
30. ロシア・サハ共和国のベレリョフ遺跡、ジュクタイ洞窟遺跡の資料調査と読売新聞社主催の特別展『モンモスYUKA』の資料展示の指導をした。2013年7月8日~7月12日 パシフィコ横浜
31. 講演 信州の黒曜石研究と世界の黒曜石 信州の黒曜石研究のいま~明治大学‐信州大学連携協定第1回講演会 2014年12月7日 諏訪市文化センター
32. 黒曜石から見る石材の流通問題:歴史的経緯と現状 日本情報考古学会大会招待講演 2015年10月4日 共立女子大学
33. 古環境と人類:相互関係究明のポイントはどこか 明治大学黒耀石研究センター講演会 気候変動に人類はどう適応したか?-ヒト‐資源環境の人類誌- 2015年12月19日 明治大学グローバルフロント
34. 森林限界の垂直移動と遺跡分布:オーストリア・北チロルの早期中石器時代.日本地球惑星科学連合2017年度大会.千葉幕張メッセ国際会議場.H-QR05 2017年5月25日.
■国際学会・シンポジウム・ワークショップ等口頭発表(主なもの)
1. Transportation Routes of Obsidian and Sanukite and their Evaluation to the Late Palaeolithic in Japan. Union Internationale des Scienses Préhistoriques et Protohistoriques. IXe Congrès Nice 13-18, Sept. 1976 (第9回国際先史学原史学会議 ニース、フランス)
2. Die Knochenbearbeitungstechnik des ostasiatischen Jungpaläolithikums. Tübinger Kolloquium für Urgeschichte (Institut für Urgeschichte der Universität Tübingen) Tübingen, 10. Feb. 1986.(「後期旧石器時代東アジアにおける骨器製作技法」テュービンゲン大学考古学研究室主催 考古学コロキウム、ドイツ)
3. Bone Technology in the Late Palaeolithic of East Asia: A Nojiri-ko case study . The World Archaeological Congress, Southampton 1-7, Sept. 1986.(第1回世界考古学会議 サウサンプトン、イギリス)
4. Archaeology of the Lake Nojiri: A kill-butchering site of Central North Japan in Later Pleistocene. International Symposium QUATERNARY STRATIGRAPHY AND CORRELATION OF ASIA AND PACIFIC REGION. Nakhodka 9-16, Oct. 1988 (国際第四紀学連合 第四紀層序委員会 アジア・太平洋地域第四紀層序小委員会主催 アジア・太平洋地域の第四紀層序と相互対比 ナホトカ、ソヴィエト連邦)
5. Die Altsteinzeit in Japan. Achte Rudolf Virchow-Vorlesung 1994. Römisch-Germanisches Zentralmuseum Forschungsinstitut für Vor- und Frühgeschichte und Prinz Maximilian zu Wied-Stiftung, 24. Juni 1994.(ローマ・ゲルマン中央博物館主催第8回ルードルフ・フィルヒョウ記念講義、ドイツ)
6. Self-reflection of Archaeology: A Japanese Perspective Since 1945. Swiss Academy of Humanities and Social Sciences. Symposium “The Part of Archaeology in the Cross-Cultural Dialogue between South and North”, Rüschlikon, Switzerland, Gottlieb Duttweiler Institut, 28. Sept. to 1. Oct. 1994. (スイス人文社会科学アカデミー主催国際シンポジウム「南北の対話に現れた考古学の姿」リュシリコン、スイス)
7. An opening address: Photo Panel Exhibition on Recent Achievements of Japanese Archaeology. The 35th International Congress of Asia and North African Studies. 7-12, July 1997, Budapest, Hungary. (第35回国際アジア北アフリカ研究会議 ブダペシュト、ハンガリー)
8. Stratigraphie und Archäologie des Jungpleistozäns in Japan: Ein Überblick. XI. Bilzingsleben-Kolloquium, “Frühe Menschen in Eurasien,“ 16-21, July 2001. Bad Frankenhausen, Germany. (「日本における後期更新世の層序と考古学:その概観」第11回ビルツィンクスレーベン・コロキウム ユーラシアの初期人類 バートフランケンハウゼン、ドイツ)
9. Raw material procurement and settlement system along the Shinano river in the Late Palaeolithic of Centralnorth Japan. XI. Bilzingsleben-Kolloquium, “Frühe Menschen in Eurasien,“ 16-22, July 2001. Bad Frankenhausen , Germany. (第11回ビルツィンクスレーベン・コロキウム 「ユーラシアの初期人類」における講演。 バートフランケンハウゼン、ドイツ)
10. Raw material procurement and the settlement system in the Upper Palaeolithic of Japanese Islands. XIVe Congrès International des Sciences Préhistorique et Protohistorique. 2-8, Sept. 2001, Liège, Belgique. (第14回国際先史学原史学会議 リエージュ、ベルギー)
11. Recent Studies of the Late Palaeolithic Industries in the Japanese Islands. Society for American Archaeology 69th Annual Meeting, March 31- April 4, 2004 Montreal, Canada(第69回アメリカ考古学会、モントリオール、カナダ. 日本考古学協会による前・中期旧石器捏造問題の検証結果を協会代表団の一員として現状報告を行った)
12. 日本列島における後期旧石器時代の枠組み・年代・比較の基準 Jananisch-Deutsches   Zentrum Berlin, 22-24, November 2004(招待講演 ベルリン日独センター、ベルリン)
13. Flaked Bone Tools and the Middle to Upper Palaeolithic Transition: A brief Perspective. International Symposium Early Human Habitation of Central, North and East Asia: Archaeological and Palaeoecological Aspects. (ロシア科学アカデミーシベリア支部考古学民族誌研究所主催国際シンポジウム、アルタイ、ロシア)
14. Chrono-stratigraphic frameworks and raw material procurement systems in the Upper Palaeolithic of Japanese islands. 10th International Symposium: Suyanggae and her Neighbours. 2005, Korea.(第10回スヤンゲ国際シンポジウム )
15. First Peopling of the Japanese Islands: A view from the Palaeolithic Archaeology. 21stPacific Science Congress. 12-18, June 2007, Okinawa. (第21回太平洋学術会議 那覇 沖縄)
16. Convener of the Session 4. Environmental Changes and Human Occupation in North and East Asia during OIS3 and OIS2. 19-22, November 2007. (日本第四紀学会創立50周年記念国際シンポジウム「アジア・西太平洋における第四紀の環境変動と人類」第4セッション・コンヴィーナー、産業技術総合研究所 つくば市、)
17. Settlement pattern and raw material procurement systems in the Upper Palaeolithic of Japanese islands. International Symposium Commemorating the centennial anniversary of Academician A. P. Okladnikov. The current issues of Palaeolithic studies in Asia and contiguous regions. 24-30, June 2008. Denisova Cave, Altai, Russia.(オクラドニコフ生誕100周年記念国際シンポジウム. デニソワ洞窟、アルタイ、ロシア)
18. An outline of Japanese Archaeology. An invited lecture at the National Academy of Sciences of Ukraine, Institute of Archaeology. 11, November 2008.(招待講演、ウクライナ国立科学アカデミー考古学研究所、キエフ)
19. Upper Palaeolithic of Japanese islands: An overview. An invited lecture at the National Academy of Sciences of Ukraine, Institute of Archaeology. 12, November 2008.(招待講演、ウクライナ国立科学アカデミー考古学研究所、キエフ)
20. Ono, A., Kosuge, M., Mitsuishi, N. 2010. 10. 11. Recent works of the JPRA: A database of Palaeolithic sites in the Japanese islands. Diversity of the Asian Palaeolithic Culture: Recent Progress and New Trends, The 3rd Asian Palaeolithic Association International Symposium, 10-15, Oct. 2010. Abstract Volume, p.6. Gongju City, Korea.
21. Obsidian exploitation and palaeoecology of the Japanese islands during MIS3 and MIS2. At the Session #32, XVIII INQUA, 26, July, 2011 (International Union for Quaternary Research ) Congress, Bern, Switzerland 21-27 July, 2011.
22. Ono, Akira 7, July, 2012 Obsidian acquisition in the central Japanese islands during MIS3 and MIS2. The 5th Annual Meeting of the Asia Palaeolithic Association (APA) held in Krasnoyarsk and Kurtak, Russia 6-12, July, 2012
23. Ono, Akira 25, September, 2012 Modern Human dispersals in the Japanese islands: Emergence of edge-ground stone adzes and the exploitation of obsidian. UNESCO World Heritage Thematic Programme, Human Evolution:Adaptations, Dispersals and Social Developments (HEADS), “Human Origin Sites in Asia and the World Heritage Convention”, September 24-27, 2012, Jeongok Prehistory Museum, Yeonchon, Korea.
24. 講演 ソウル国立大学考古学研究室 Palaeolithic studies and obsidian in Japan 2013年11月14日,ソウル市韓国
25. Ono, A., Suda, Y., Sugihara, S., Kannari, T., and Hashizume, J., Obsidian Studies in Japan and the role of the Center for Obsidian and Lithic Studies, Meiji University, Poster presentaion. ARCEOINVEST SYMPOSIUM, International Symposium on Chert and Other Knappable Materials, “Alexandru loan Cuza” University, Iasi, Romania, 19 Aug. 19-26, 2013.
26. Two patterns of obsidian exploitation in the Upper Palaeolithic of the Japanese islands. Mikulov Anthropology Meeting, Mikulov, Czech. 27-29 August 2014.
27. Natural resource environment and humans around obsidian exploitation in the Central Highland, Japan. The 7th International Symposium of the Asian Palaeolithic Association, 12-14 November 2014, Gongju, Korea.
28. Archaeology and modern society at a crossroad: a Japanese experience. Invited lecture at the Kiev National University, Ukraine, 15. October, 2014.
29. 1) Aspects of Japanese archaeology: from Palaleolithic to the formation of ancient state. 2) Contributions to the archaeological methods: Tephrochronology, and Obsidian analysis. Invited two lectures at the Department of Archaeology and Museology, Kiev National University, Ukraine, 16. October, 2014.
30. Northeast Asian record of early symbolic behavior. Invited lecture at the 57th Annual meeting of Hugo Obermaier- Gesellschaft, April 2015. Heidenheim, Germany.
31. IX INQUA Congress, Nagoya 第19回国際第四紀学連合大会 名古屋国際会議場 Session H31: Ono, A. Bone material procurement and tool-making technology on the Palaeolithic: a view from lithics, 29. July 2015.
32. The International Obsidian Conference 1-3, June 2016. Keynote speech: The impact of obsidian source studies on archaeology: a view from the Japanese islands. Regional Aeolian Archaeological Museum "Luigi Bernabo Bra", Lipari, Italy.
33. Science and Obsidian: An international perspective. EAST MEETS WEST: The Archaeology of Obsidian and Flint. 15th July 2016, Thedford, Invited lecture.
■発掘調査(主要なもの)
遺跡名・所在地(当時のまま)・調査期間
貝殻山遺跡(岡山県岡山市)1973.8.17-31/1976.2.21-3.2
楯築墳丘墓遺跡(岡山県倉敷市)1978.7.17-8.7/1979.2.24-5.13
長者岩屋岩陰遺跡(新潟県岩船郡朝日村)1983.7.18-25/1984.7.22-29
布目遺跡(新潟県西蒲原郡巻町)1984.10.28-11.4
人ヶ谷岩陰遺跡(新潟県東蒲原郡上川村)1985.6.1-2/1985.8.20-29/1986.6.21-29
豊原遺跡(新潟県西蒲原郡巻町)1986.9.27-10.14
大平遺跡(新潟県北蒲原郡水原町)1988.8.17-31
麻生田古墳群(新潟県長岡市麻生田町)<測量調査>1989.10.1-5/1990.9.19
真人原遺跡(新潟県小千谷市真人町)1991.4.26-5.7/1992.4.27-5.8/1993.7.26-8.11/1994.4.27-5.6/1995.8.18-9.7/1996.4.26-5.9/1997.8.18-9.7/1998.9.5-19/1999.9.6-19/2000.8.28-9.8/2001.8.16-26/2002.7.27-8.6/2004.7.24-8.2/2005.9.1-10/2006.8.18-31/2007.8.28-9.6
広原遺跡群(長野県小県郡長和町)2011.8.16‐8.26/2012.4.28‐5.13/2013.4.27-5.12
■海外調査など(主要なもの)
1986年10月~1987年3月 ドイツ・フンボルト財団奨学研究員として、ノイヴィートのローマ・ゲルマン中央博物館旧石器研究部門で資料調査。
1992年7月8日~10月31日 文部省短期在学研究として、アメリカ(ワイオミング大学でキャスパー遺跡の骨資料分析、ネブラスカ州のハドソン・メング遺跡発掘参加)、ドイツ(ハレ博物館、ノイヴィート・モンレポーの氷河時代博物館、テュービンゲン大学考古学研究所)、オーストリア(ウイーン自然史博物館、ウイーン大学考古学研究所)、ハンガリー(ブダペシュトのハンガリー国立考古学博物館)、チェコ(ブルノ人類学研究所、ブルノ人類学博物館)に出張。主として旧石器時代の骨器の比較研究と資料調査をおこなう。
1996年9月1日~9月14日 東京都立大学特定研究(中緯度地帯における先史人類の環境適応と技術)として、ドイツのビルツィンクスレーベン遺跡に骨器資料調査。
1996年10月7日~10月13日 東京都立大学特定研究(中緯度地帯における先史人類の環境適応と技術)として、中華人民共和国のハルビン市へ資料調査。
1998年9月21日~27日 朴英哲教授、鄭漢徳教授の案内により、韓国の指標となる旧石器時代遺跡の巡検と石器資料の見学調査旅行(小野ほか15名)。
2001年7月13日~7月25日 ドイツ、バートフランケンハウゼンのコロキウム出席。ビルツィンクスレーベン遺跡の骨器再調査、ならびにシェーニンゲンの木槍を実見。
2001年10月10日~10月23日 東京都立大学総長特別研究(文化遺産の保護システムと修復整備に関する比較研究)として、ドイツ・バイエルン州を中心に資料調査とインタビューによる調査。
2002年10月1日~2003年9月30日 ドイツ、アレクサンダー・フォン・フンボルト財団の援助により、テュービンゲン大学考古学研究所において旧石器時代から中石器時代への移行期の研究をおこなう(テュービンゲン大学客員教授)。また、クルト・エンゲルホルン財団の援助により、マンハイムのライス博物館所蔵の代表的旧石器時代資料の分析、伝マウエルのハイデルベルク人下顎骨と共存したとされる石器資料の分析、ならびに2004年にマンハイムとベルリンで開催予定の「日本考古学展」の準備に関する協力をおこなう。
2004年10月23-10月30日 ロシア、ノボシビルスク市、ロシア科学アカデミーシベリア支部考古学民族誌研究所で旧石器時代資料特にアルタイ地域の中期旧石器時代から後期旧石器時代資料の調査。
2005年8月15日~27日 ロシア・アルタイ山地におけるInternational Symposium Early Human Habitation of Central, North and East Asia: Archaeological and Palaeoecological Aspects(ロシア科学アカデミーシベリア支部考古学民族誌研究所主催国際シンポジウム)に参加。遺跡巡検と石器資料の観察。
2008年11月6日~15日 ウクライナ、キエフ市の国立科学アカデミー考古学研究所で旧石器時代遺跡(主にアンブロシェフカ、ブランカヤIII遺跡など)の資料調査。
2012年4月28日~5月12日 広原湿原および周辺の遺跡の発掘第2次調査に参加
2012年8月25日~9月1日 ドイツ旧石器時代の石器石材調査と洞窟遺跡の巡検調査(共同参加者:諏訪間 順、堤 隆、及川 穣)
2015年8月19日‐8月25日 オーストリア北チロル地方の地形・植生・遺跡立地の巡検調査 小野・島田・橋詰・吉田 科研基盤研究B(研究代表者:小野昭)「ヒト‐資源環境系から見る更新世/完新世初頭の石材獲得活動の国際比較」課題番号:15H03268による出張
■講演会,学習講座,ワークショップ,フォーラム等
1. 日本旧石器学会普及講演「ネアンデルタール人再発見の物語と日本の旧石器研究」 会場:明治大学リバティータワー10階1103教室) 講師 2012年7月29日

上へ戻る

明治大学 MEIJIUNIVERSITY

© Meiji University,All rights reserved.