プロジェクトと活動

国際ワークショップ2017の開催



1028日に国際ワークショップ2017を開催しました.概要は以下のとおりです

テーマ:海洋酸素同位体ステージ2およびステージ1初頭の古環境と石材獲得

比較の展望


Center for Obsidian and Lithic Studies, Meiji University

International Workshop 2017

 

Palaeoenvironemnt and lithic raw material acquisition during MIS2 and early MIS1:

a comparative perspective



 

 このワークショップは、先史時代の人類をとりまく古環境と石器石材獲得活動の相互関係を,およそMIS2から完新世初頭に時期を絞り,ヨーロッパと東アジアの事例の比較検討をめざして実施しました.直線距離で9500km離れている中部ヨーロッパと日本列島の,事例を超えた共通性と差異をさまざまな角度から議論しました.黒曜石の産地推定をめぐる方法論上の問題点,石器の使用痕跡と遺跡の性格の議論など,基礎的な問題も合わせて報告と議論ができました.

 ポスターセッションは昼の時間帯にコアタイムをとり,研究対象は今回のテーマだけに絞らず広く研究のテーマを設定し報告と議論の機会を設けました.

 

全スケジュール:20171028日(土)~1031日(火)


28
日(土)国際ワークショップ

29日(日)国史跡が拓く縄文の世界Part II

30日(月)長野県長和町へ移動し,センターが調査した長和町広原遺跡群の巡検

31日(火)茅野市尖石縄文考古館を見学後東京へ移動.

28日の国際ワークシップは海外から3名の研究者を招聘し,日本から7名合計10名がが口頭報告.
(会議の公用語は口頭報告ポスター発表とも英語)


D. シェーファー(考古学:オーストリア・インスブルック大学)

S. ベルトッラ(地質学:オーストリア・インスブルック大学)

A. パヴリク(考古理学:フィリピン大学)

小野 昭(考古学:研究・知財戦略機構客員研究員,学長特任補佐,東京都立大学名誉教授)

藤山龍造(考古学:明治大学文学部考古学専攻)

村田弘之(考古学:長和町教育委員会)

眞島英壽(地質学:明治大学黒耀石研究センター)

吉田明弘(地理学・花粉学:鹿児島大学法文学部)

島田和高(考古学:明治大学博物館)

橋詰 潤(考古学:明治大学黒耀石研究センター)


ポスターセション

尾崎沙羅Sara Ozaki(考古学:明治大学考古学大学院生)
    
Raw material procurement, production, and distribution of lithics in the Terminal Phase of
                Pleistocene
Hokkaido, Japan.


坂本 匠
Takumi Sakamoto(考古学:明治大学考古学大学院生)
        Seasonal utilization of marine shellfish resources in Jomon prehistoric Japan.


掘 恭介
Kyosuke Hori(考古学:東京都埋蔵文化財センター)
       
Settlement mobility and lithic technology of the late Upper Palaeolithic during the Last Glacial Maximum,
                southern
 Kanto region, Japan.


遠藤英子
Eiko Endo(考古学:明治大学黒耀石研究センター)
       
Chasing Panicum miliaceum across Eurasia, using Replica-SEM method.

 

*口頭発表のタイトルはPDFファイルをご覧ください→こちら

 

 

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