将来の教育環境の変化に対応しうる情報・メディア設備等を整備するためには、e-ラーニング、ユビキタス教育などをめぐる技術的な革新をも視野に収めながら、的確な環境整備に努めなければいけません。しかし、この推進部の目的は単に先端の技術環境を後追いすることではなく。最先端の情報環境と最小限の情報環境(ミニマムリクワイアメント)の両極を想定しながら、<教室における教育環境の最適化>を目指すことが目的としています。情報メディア環境を活用することにより、授業方法の幅を広げ、教育の質的向上を図ること、また、教育技法の改善や教材開発等を側面から支援することが当推進部の役割である。と同時に、情報化と教育の人間的つながりを模索していきます。