入学者の受入方針(アドミッション・ポリシー)
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教育方針と教育目標 法学部は,「人間性・国際性に裏打ちされたリーガル・マインドの育成」を教育理念に掲げています。これは建学の精神である「権利自由」・「独立自治」を現代的な言葉で表したもので,個人の尊厳と他者に対する寛容・他者との共生という考えを核とするものです。
この教育理念に則り,法学部では,幅広く高度な教養教育・基礎法学教育・多様な法律分野にわたる専門教育を行い,これを基礎とした豊かな人間性・人権感覚・法的思考の涵養を通じて,現代社会の要請に応えうる自律的な市民社会の担い手を育成することを教育目標としています。
入学志願者に求める高校等での学習への取り組み 法学部が目標とする法的素養を身につけるためには,大学入学後の学習はもちろん,それ以前に,高校で基本となる幅広い教科を学習しておく必要があります。法律を学ぶには複雑な法律用語を理解しなければなりません。そのためには一定の国語力が必須となります。また,法律の解釈・運用は,ちょうど外国語の習得のように,どのような場面でどのような言葉が使えるのかを学習する作業に似ていますから,外国語も法律の学習に無関係ではありません。もちろん,国際性が求められる現代において,英語等の外国語が重要であることは言うまでもありません。さらに,法律は社会と不可分ですから,日本史や世界史,とりわけ近代市民社会の歴史,あるいは政治・経済などの基本的な理解も必要とされます。法律の学習には論理的な思考力も必要とされますから,数学や理科系の科目の学習も有益です。
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教育方針と教育目標 商学部は1904年に日本の私立大学初の商科として創設され,「明治の商科」としての伝統を受け継ぎながら,社会経済環境の急速な変化に主体的に対応できる次世代のリーダーの育成を目指しています。言い換えると,商学部はビジネスのプロフェッショナルを育てることを目標としているのです。そのため,商学部では,ビジネス活動のあらゆる局面が集約される場である「市場」について,さまざまな角度から総合的に学ぶことになります。
商学部では,1学科制の下で7つの専門コースに分かれるカリキュラムにより,市場とそれを取り巻く社会環境について広く学んだ上で,特定の専門分野でのスペシャリストとしての知識を養うことができます。また,ビジネスパーソンとして必要な広く深い教養も学べます。商学部は,専門性と教養教育の融合を可能にしているのです。商学の専門知識と深い人間理解力とを備えた人材の育成を目指し,演習形式で行われる少人数教育を充実させ,商学専門分野と総合学際分野という二系統のゼミナールを同時に履修できるようにしています。さらには,地域・産学連携による自主・自立型実践教育,海外協定校との国際交流,多言語4年間一貫教育など,特色ある教育を提供しています。
入学志願者に求める高校等での学習への取り組み 商学部は,留学生を含め,多様な背景を持つ学生を受入れていますが,商学部での学びを充実したものにするためには,入学までに,コミュニケーションや自ら学ぶために求められる国語力を身につけることが必要です。また,商学部の特色あるカリキュラムにより商学の専門知識と深い人間理解力を身につけるためには,外国語によるコミュニケーションにおける基礎的な能力,社会科学,人文科学,自然科学の基礎的な事柄についても入学前に習得していることが望まれます。
商学の専門知識と高度な教養を身につけ,新しい価値観や世界観を有して,ビジネスの現実の様々な局面で,総合的な判断ができるようになりたい人が商学部を目指すことを希望しています。
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教育方針と教育目標 政治経済学部は,「政治を解せずして経済を分からず,経済を分からずして政治を解せず」を理念として創立されました。この理念は,急速にグローバル化の進む今日においても,複雑な社会を読み解くための基本方針となっています。その上で,教育目標として「教養豊かな専門人の育成」を標榜し,政治・経済・行政に加えて,社会・文化を有機的に学べるよう,カリキュラムが組まれています。
入学志願者に求める高校等での学習への取り組み 政治・経済・行政・社会・文化を理解するためには,高校で履修するすべての科目がその基礎学力として不可欠です。もし,高校での学習内容を十分理解していない場合は,大学の講義を聞きつつ,参考書で自習することが必要です。
政治経済学部では入学試験に外国語が課せられ,入学後も二カ国語以上の履修が義務付けられます。1・2年次における外国語の授業のほか,3年次では原典講読の時間も設けられています。政治・経済・行政・社会・文化を理解するためには,外国語でそれらを学ぶことが非常に重要だからです。さらに政治経済学部では,短期留学が盛んに行われているとともに,ネイティブ・スピーカーによる多様な授業が用意されています。英語に関しては毎年,TOEICの受験が必須となっています。希望者にはTOEFLの受験もバックアップしています。意欲的な学生に対しては,高度な語学力を身につけられるよう,準備がされています。
現代社会には多くの情報があふれており,それらを理解するために数的な知識が求められることがあります。経済学のみならず,政治学や行政学等の理解のためにも統計処理や数的感覚が求められる時代ですので,高校で「数学U・数学B」までの勉強をしていることが望ましいでしょう。
さらに,学期末試験の多くが論述式で行われるため,基礎的な国語力も必要です。また少人数の学生で行われるゼミナールでは,他人の話を聞き,自分の意見を的確に述べ,討論をするため,基本的なコミュニケーションの力も必要になります。
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教育方針と教育目標 文学部の教育目標は,過去から現在まで多様に展開されてきた人間の営みのすべてに対して,さまざまな角度からの考察を試みながら,究極的には,人間そのものを普遍的かつ総合的に理解することです。その目的を達成するため,充分な専門的知識を身につけた幅広い教養人の育成を教育方針としています。なお,文学部では専攻単位に志願者を募集します。当該専攻分野に対する明確な問題意識や目的意識,強い学習意欲を持つ志願者を期待します。
入学志願者に求める高校等での学習への取り組み 時代や地域を超えて,人間を普遍的かつ総合的に理解するためには,高校における多様な教科を学習しておくことが大変重要です。変化の激しい現代に要請される資質は,高校時代までの幅広い学習が基礎となるからです。大学入試センター試験利用入学試験や全学部統一入学試験では,「高等学校の段階における基礎的な学習の達成の程度を判定する」観点から,多様な教科目を選択科目に含めています。入学定員の約5割を募集人員とする一般選抜入学試験では,入学後の専門性を考慮して,特に国語・外国語・地歴の3教科について,より高度な学習達成度を期待しています。具体的には,国語においては,長文を理解し得る読解力や論理的思考力,古典(漢文,文学史含む)等に対する基礎的知識や理解を期待しています。外国語も,国語と同様に,長文を理解し得る読解力や論理的思考力が重要です。地歴については特定の時代や地域に偏らない基礎的知識と,幅広く深い洞察力を期待しています。なお,国語・外国語・地歴の3教科は,文学部の全ての学科・専攻において必要な教科ですが,とりわけ外国の文学・文化・歴史等を研究対象とする専攻においては,高等学校での外国語の学習が重要です。高校時代に学び,考えるべき課題は大変多く,また多種多様だからこそ,目標をしっかりと見すえ,確実に課題を解決して行く姿勢が大切です。
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教育方針と教育目標 理工学部では,高度な技術社会で活躍するために,学生一人ひとりが自立し,未来を切り開く能力を身につけることを目指して,「個を強くする大学」という理念のもとに教育を行っています。責任感と倫理観を持ち,国際的感覚にあふれ,多面的な思考力と広い視野を持ち,自ら問題を発見し,科学・技術教育全般から得られる知識と経験などをもとに問題を解決できる能力,すなわちデザイン能力あふれる技術者や研究者を育成することを目標にしています。ものごとの本質を探究する理学と,その結果を応用して人間の幸せを実現する工学とは車の両輪であり,決して切り離すことはできないとの考え方から,理と工の融合を理念として教育が行われています。
学部で基礎をしっかりと学び,さらに大学院博士前期課程の2年間でこれまで学んだことを基礎にした専門的研究を通してより一層の問題発見・解決能力が獲得できるように,学部・大学院の6年間を通じた一貫教育が実施されています。
入学志願者に求める高校等での学習への取り組み 数学,理科(物理・化学),外国語といった試験科目にある基礎学力とともに,将来,問題解決に役立つ応用力を十分に身につけようとする意欲のある学生を求めています。上記に記載した理工学部の教育理念を理解し教育目標を達成するためには,高校時代には理系科目のみならず,基礎的な科目の内容を十分習得しておくことが望まれます。
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教育方針と教育目標
農学部は,都市型農学部として,人類の福祉と健康に関わる課題の解決に向けて「食料・環境・生命」という21世紀を象徴する3つのキーワードを軸に,新時代に対応した特色ある教育・研究を行っています。そして,農学の役割と魅力を理解し,誇りと興味をもって新時代を担う専門的知識と技術,人間性を身につけた人材の育成に努めています。
4学科では,次のような教育・研究を行っています。農学科は,人類の生存にとって最も重要な食料生産や環境の保全に関わる分野で活躍できるよう,全地球的視野・幅広い科学的素養と農学に関連する基礎的技術体系を総合的に身に付けた,問題解決能力の高い人材の育成を目指した教育を行います。農芸化学科は,生物機能を応用したバイオテクノロジーと最新のサイエンスを融合した手法を用い,人間生活に関わる食品・環境分野で社会に貢献するための教育研究を行う学科であり,農芸化学分野に関する事柄を的確に評価判断するために必要な幅広い専門知識と確かな実験技術を習得させ,人間生活に密着したバイオサイエンスに関しての専門性を有する人材を育成します。生命科学科は,あらゆる生物の生命現象を分子レベルで解析・解明し,生物個体の多様な生命現象のメカニズムや生物間の相互関係などを探り,生命全般や地球的な環境の問題の解決に貢献する教育研究を行います。文系学科である食料環境政策学科は,「食と農」「環境と資源」を柱とし,中央政府や地方自治体ばかりでなく,NPOの団体,地域自治組織,消費者,農家など様々な集団や個人が関わる問題解決の方向としての政策について学びます。
入学志願者に求める高校等での学習への取り組み 各学科の志願者は,国語,外国語について十分に学ぶとともに,次のような諸点に留意してください。農学科,農芸化学科,生命科学科の理系3学科は,基本となる理系教科(生物,化学,数学)はもちろんのこと,幅広い視野を必要とすることから文系教科についても十分な基礎学力をつけることを望みます。食料環境政策学科は,現実の社会に強く関心をもちながら社会系教科(世界史,日本史,地理,政治・経済)を学習し,生物や化学なども学ぶようにしてください。
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教育方針と教育目標 世界では,あらゆる分野でグローバル化が進んでいます。特に経済・産業の分野では様々な企業が生き残りをかけて熾烈な競争を行っています。グローバル化はまた逆に,環境問題など多様な分野で国際的に協力して解決することを可能にしています。このような中で,経営学部は先頭に立ってグローバル化に対応できる人材を育成します。
そもそも経営学部は,経営学のパイオニア学部で,日本の経営学を常にリードしてきた学部です。これまでも数多くの才能ある魅力的な卒業生を,社会に送り出してきました。これからも同様に,様々な問題に果敢に取り組み,社会の役に立つ活力あふれた学生の育成を目指します。
入学志願者に求める高校等での学習への取り組み 経営学部で学ぶためには,まず高校までの基本的な教科にまじめに取り組み,しっかりと勉強していることが必要です。その上でグローバルな人材を目指すには,英語の力は不可欠です。ビジネスの世界に国境はありません。外国語としての英語力が,常に変化する現実を把握し対応するためにも不可欠です。経営学部は,IBP(International Business Program,4週間の短期留学制度)などの授業で,海外留学を推奨しています。国語の勉強は,何よりも思考力・理解力を高め,社会で生きる力をつけます。企業という組織の中で生きていくためには,自分を表現したり相手と交渉したりする力が必要です。経営学をはじめとする学部の授業では多く課題が出されて,それに対するレポートの提出が要求されます。
数学の力は,論理的思考力を養成する上で,どうしても必要になります。また企業では社会の動きに敏感に反応することが必要ですから,社会科の力は必須です。現在の社会を理解するには,公民の勉強が必要でしょう。経済学は,学部の必修科目です。またその社会の動きの深層まで理解するには,日本史や世界史の歴史の知識が,とても役に立ちます。
以上のような力を身に付けた皆さんが,入学して経営学を学べば,社会が本当に必要とする人材へと成長していくことが可能です。また皆さん自身にとっても,社会で自らの理想を切り開く力となるはずです。大学で経営学を学んで,皆さんそれぞれの人生を意義あるものにしましょう。
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教育方針と教育目標 情報コミュニケーション学部の教育では,高度情報化社会における課題と,それに対する取組の手段・方法を見出すことを目標としています。高度情報化社会は複雑化が進み,いまや“怪物”のような状況となっています。その動向を的確に把握し,解決・克服すべき問題として設定するには,様々な学問分野の蓄積・知見を総動員しなければなりません。そのなかでも本学部は,「情報」と「コミュニケーション」を一体化させた視点を重視しています。多様な課題に取り組むべく,本学部の教員は,人文科学・社会科学・自然科学にわたる広い領域で意欲的な研究活動に励んでいます。
このような学部でまなぶ学生諸君には,自ら問題を発見し,その解決への手掛かりを追求するプロセスを組み立てる力の獲得を期待しています。変化の大きい現代社会の諸現象を,既成の固定観念にとらわれずに取り組んでほしいと考えます。また,多様で意欲的な教員集団との出会いを通し,柔軟で多角的な視点を見極めてください。それは,複数の学問分野の視点を組み合わせたり,日本語や外国語の言語運用能力を高めたりすることにより,自らの“知的活動の様式”の確立を模索することでもあるでしょう。
入学志願者に求める高校等での学習への取り組み 本学部を志望する諸君には,自分を“文系”とか“理系”などと決めつけないでほしいと思います。高校での学習を,偏りのない幅広い知的活動の基盤固めと意識してください。そして未知のことがらとの出会い,歯ごたえのある課題に挑戦するスリルを楽しみ,あふれるような好奇心をもって各教科に取り組んでください。「情報」および「コミュニケーション」をキーワードとする現代社会に取り組むには,ゆたかで深い言語能力に支えられた,所謂「理数系」の分野とも関連する厳密な分析力・推理力が総合されてはじめて確かなものとなります。
本学部の「一般選抜入学試験」「全学部統一入学試験」および「大学入試センター試験利用入学試験」がそれぞれ,数学や理科の諸科目を含む多種の受験科目を課している理由は,志願者諸君の高校での,上記のような学部の目標をも見すえた多方面にわたる学習活動に応えることを意図しています。
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教育方針と教育目標 国際日本学部は,21世紀の地球社会に貢献できる「真の国際人」の養成を最大の目標としています。「真の国際人」であるためには,日本の文化社会に対する深い知識と理解力を備えていると同時に国際社会・文化に関する十分な教養を備え,さらに英語による高度な発信力を身につけていなければなりません。本学部では,伝統的な日本文化だけでなく,今日世界の注目を集めている現代日本文化及び企業・産業などの社会システムの教育・研究を行います。さらに集中的な英語教育と国際教育,充実した国際社会・文化研究によって「真の国際人」が生まれるのです。そのために,国際日本学部では,次のような学生の選抜に努めています。
1. 世界から注目を集めている日本のアート,文学,マンガ,アニメ,演劇,映画,ファッショ ン等と,古典 的な芸能,美術,思想,宗教などを学際的観点から探究したい人
2. 日本の社会の基盤をなす企業・産業のシステムについて興味を持ち,その仕組みを追究したい人
3. 国際関係の諸問題や,世界の各地域の文化・社会・経済・歴史に関心をもち,関連する知識の修得を 目指す人 4. 英語で論理的に考える思考力を身につけるとともに,どのような場面でも,的確になおかつ効果的に英 語でコミュニケーションする力を身につけたい人
5. 「世界の中の日本」を考え,国際的な視野を養いたい人
6. 多様な文化や国際交流に興味があり,将来多文化共生社会の進展に貢献できる人
7. 日本文化の基礎である日本語を世界の中の一言語として客観的に捉え,正しい日本語の使い手にな る意欲を有する人
入学志願者に求める高校等での学習への取り組み 入試において外国語の配点が大きいことに示されているように,英語による発信力を培うための基礎的な言語能力を身につけていることは重要です。また,入学後,文化や社会システムについて学ぶ上で,高等学校の社会科その他の教科書や補助教材を理解できる一般的な基礎学力と,それらを応用できる力,そして論理的に思考する力をある程度身につけておくことが求められますので,幅広い分野にわたってしっかり学んでおくことが大切です。
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