明治大学
English Korea Chinese Chinese 交通アクセス お問い合わせ サイトマップ

現役大学生が語る明治大学の魅力 座談会

「とにかく明治が好き!」「どうしても行きたかった」
――みなさんはどのような基準で大学を選びましたか。また、どういった過程で明治大学に興味を持ちましたか。
溝口 幸平さん 国際日本学部 国際日本学科 3年 神奈川県立茅ヶ崎北陵高校出身
溝口さん 僕はとにかく最初から明治大学が好きだったんです。どこが好きかというと真面目なところですね。現役の時は残念ながら不合格だったのですが、その時国際日本学部が新設されることを知って、どうせ浪人するなら現役時代にはなかった学部に行ってみようと思ってこの学部を選びました。
最初は学部の名前に「国際」と「日本」とあってちょっと矛盾しているようなところに興味が引かれたんですが、調べてみると、日本人は日本について知らなさ過ぎるため、日本を知った上でもっと国際的になろうという学部の理念がわかり、僕自身が常日頃から感じていたことでもあったのでこれはいいところを見つけたなと、うれしくなりました。第1期生というのはうれしい半面で多少不安もありましたが、1期生になろうと思ってもなかなかなれるものではないと思って受験しました。
井上 良太さん 経営学部 公共経営学科 2年 福岡県私立福岡大学附属大濠高校出身
松尾 藍さん 文学部 史学地理学科 日本史学専攻 3年 千葉県立幕張総合高校出身
井上さん 僕は地方出身者だったので漠然と東京に憧れを持っていて東京の大学に行きたいなと思っていました。行きたい学部は経営学部と決まっていたので、数ある大学の中でも明治大学の経営学部は日本の私立で最古のものだと知り、最古というからには何かしら良いところがあるのではと思って明治大学を選びました。
馬場 菜摘さん 農学部農芸化学科 2年 東京都立小平高校出身
馬場さん 私はもともと理系に進むつもりでいたので、理系学科のある大学を探していました。理系の中でも医療系、理工といった学部ではなく、特に環境や食品の分野に興味を持っていたので農学部のある大学を探し、明治大学を見つけました。
松尾さん 私は高校の時の部活の影響で、大学に入ったらカクレキリシタンの「オラショ」というものを本格的に勉強してみたいという明確な目的があったため、それを研究している教授がいて、なおかつ自宅から通える大学を探したところ、明治大学がドンピシャだったのです。明治大学は文学部の日本史専攻のホームページが充実していて、専任教授が5人いて教授は何を専門にやっていてこういう本を書いていますという情報が詳しく載っていたので、その本を研究することができとても良かったです。
――みなさん明治大学を受験するにあたってどういった対策をしていましたか。
溝口さん 国際日本学部は新設学部だったため過去問が一切なかったのですが、どちらかというとぶっつけ本番で実力勝負というのが好きだったので、特に不安はありませんでした。勉強方法としては、他大学の過去問や基礎問題を解き続け、英語の基礎をひたすら勉強しました。
井上さん 僕の受験対策としては、まずは過去問を解いてみて間違いノートを作り、そのノートを確認し続けました。他の大学の問題を解くよりは同じ明治大学の違う学部の問題を解く方がいいと思って他の学部の過去問も解いていました。
馬場さん 私は理系志望で受験科目が化学と数学と英語だったんですが、自分の勉強の割合は化学7割、数学2割、英語1割という感じで化学ばかり勉強していました。それは農学部農芸化学科の化学の問題が苦手だったからで、とにかく過去問を解くことに集中しました。また、資料集を常に携帯して電車の中やいろいろな場所で読んだりして視覚で覚えるような努力をしていました。
松尾さん 私は高校3年生の10月の半ばくらいまで、毎日のように部活があったので、とりあえず推薦入試を受けたいなと思っていました。そして、どうしても明治に行きたいなと思っていろいろ調べてみたところ、文学部に自己推薦入試があると知ったのでそれにチャレンジしようと思いました。もともと週に1回先生に課題を出してもらって添削してもらうという小論文の授業をとっていたので、この授業に加えて、国語の先生に自分の書いたものを持っていったりしました。また、いろんな大学の過去問を調べたり、実際に明治大学の文学部の事務室に行って過去問を見せてもらって写してきたりということをひたすらやっていました。

ページの先頭へ


© Meiji University,All rights reserved.