明治大学
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現役大学生が語る明治大学の魅力 座談会

いろいろな人が集まっているところが最大の魅力
――明治大学に入って良かったなと思うところはどんなところですか。
溝口さん 母校愛が強くなることですかね。僕は駅伝を見るのが大好きで、湘南が地元ということもあってちょうど駅伝のコースなので自分の大学を応援できるということがうれしい。自分自身もすごく元気をもらいますし、母校が頑張っていたら自分も頑張ろうという気になれます。
井上さん 明治大学はやっぱり人数が多い分、いろいろな人とふれあえるというのが魅力です。都会の大学ですから地方出身者がたくさん集まってきているので日本各地に友達が増えて、その地域のこととかを教えてくれるのが楽しいですね。
馬場さん まずは、新宿から3キャンパスに電車1本で行けるという交通の便の良さが魅力です。あとは、大学名が世間一般の人に知られているので大学を聞かれて「明治大学です」というだけで理解してもらえるのが良いですね。
松尾さん スポーツ推薦で入ってきて頑張っている人が同じクラスにいて、そういう人の話を身近で聞けたり、いろいろな地方の話を聞けたりするのも楽しいです。いろいろな人が集まる大学に入って本当に良かったと思います。
――明治大学の受験者数は日本一。高校生の人気NO.1ということを聞いてどうですか。
松尾さん オープンキャンパスに来てくれる子もすごく多いのでうれしいですし、自分がいる学校に憧れを持ってくれているというのはすごく誇らしいですね。
――実際に入学する前と入学した後で明治大学のイメージに変化はありましたか。
溝口さん 明治大学は真面目な大学で勉強もしっかりしなくちゃいけないと思っていましたが、意外にもリクリエーション的な要素がたくさんあって良いイメージの変化でした。
井上さん 僕は地方だったので、パンフレットなどで断片的に入ってくる情報でしか明治大学のイメージを持てなかったので、漠然とバンカラな感じの学校かと思っていました。でも、入ってみるとみんなフレンドリーだし、女性も想像以上に多かったのでうれしかったです。
馬場さん 農学部も女子が半分くらいで、そんなに男くさくないですよ(笑)。私は大学生って授業を受けた後に友達とカフェに行ったり、バイトもしたりといった生活をおくるものだと想像していたのですが、現実は理系ということもあってほぼ毎日図書館にこもりっぱなしの缶詰状態(笑)。でも、それも理系の醍醐味かなとも思っています。
松尾さん 私は大学って大人数の教室で講義を一方的に聞く授業が中心だと思っていたんですけれども、わからないことを質問に行くと丁寧に教えてくれる先生も多いし、お薦めの本を紹介してくれる先生や、古文書の分類の作業に誘ってくれる先生もいて、明治大学は先生との距離が思っていた以上に近いので入って良かったなと思いました。実は私も父が明治のOBで男しかいないと言われていて不安だったのですが、入ってみて女の子が多いので安心しました。
――ご自身が通われているキャンパスの良いところを教えてください。
溝口さん 僕は和泉キャンパスに通っていますが、特に田舎というイメージもないし都心過ぎて固くなるというイメージもない。大学のキャンパスという典型的な感じの自然さがいいですね。建物自体もとてもきれいですし、そこも魅力です。
井上さん 和泉キャンパスは学生街という感じです。すずらん通りというところに定食屋さんがあったりして僕は好きです。駿河台キャンパスにも時々行きますが、3、4年生が集まっていることもあって和泉に比べると静かで大人の雰囲気です。こちらもこちらで好きですね。
馬場さん 私が通う生田キャンパスは自然があふれていて落ち着いて勉強ができる点が魅力です。実験をする場所や理工学部の建築学科のための建物などの施設も充実しています。普通にキャンパス内をトラクターが通ったりと、都会では味わえない雰囲気の中にいれるので、楽しいです。
松尾さん 私の通っている、駿河台キャンパスがある御茶ノ水はオフィス街なので就職活動をする時には便利だと先輩から聞きました。朝学校に来て就職活動をしてまた学校に戻ってということも楽々できるので、これからその便利さを実感したいと思います。
――お気に入りの授業や講座、講義などはありますか。
溝口さん 国際日本学科はやはり語学の授業が魅力です。ネイティブの先生がそれぞれの出身地の英語を教えてくれるので微妙な違いの勉強にもなります。英語劇の授業もあって、桃太郎やハムレットをやったりするので面白いですね。語学以外では、マンガ文化論という授業では日本のマンガやアニメは世界に誇れるものであるとか、手塚治虫さんの偉大さが再認識できたりして刺激的ですし、武道文化論という授業では例えば柔道においては日本よりもフランスの方が世界的にメジャーになりつつあるといった内容を扱ったりしてとても興味深いです。
井上さん 僕の専門である公共経営学は最近注目されだしたものですが、実際の公共経営学という授業ではスポーツの観点から経営をとらえたり、Jリーグの地域密着型経営について分析するといった内容で面白いです。明治大学の経営学部は日本で一番古いのですが、公共経営学科を作ったのは最初の方だと思うので、伝統と柔軟性を兼ね備えた良い大学だと実感しています。
馬場さん 私の推したい授業はやっぱり実験です。1年の前期は週2回、後期からは週3回、2年生も週3回があって、毎週レポートが課せられます。農芸化学科では食品分野に進む人が多いので、普段食べている食品の酸や塩分の濃度を調べたりと身近で興味の持てる実験も多い。教授も食品偽装の問題などについても話してくれるのでニュースも興味を持って見ています。
松尾さん 1年生では日本史概論、史学概論が充実していて、教授が専門分野を丁寧に教えてくれます。戦国大名の花押の話を90分語られたりとマニアックではありますが興味深いですよ。2年生になると資料演習と文献講読というゼミ形式の授業が始まりますが、私の所属している江戸時代の農村史のゼミは4人とすごく少人数なので内容が濃いです。明治大学の博物館にはかなりの数の古文書が所蔵されていてそれを実際に読んだりできるので、とても面白いです。夏休み期間もずっと博物館にこもっていました。また、大学院生の方が学習支援で古文書の読み方を教えてくれたり、実際の学芸員の方が博物館の実習で教えてくれたりといった機会も豊富なので恵まれていると思います。

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