明治大学
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現役大学生が語る明治大学の魅力 座談会

大学の様々な施設も充実、大いに活用中!
――授業以外で力を入れていることってありますか。
溝口さん 僕は旅行が好きなのでよく行っています。英語も力を入れて勉強しているので実力試しのつもりでアメリカにも行ってきました。あとは、大学には留学生も多いので韓国人の友人に韓国を案内してもらったりもしました。実際に行ってみるとイメージしていたところとはるかに違って、もっともっと勉強しなくてはという意識になりました。また、日本の良さも自分の目で見ないと分からないことも多いと感じてちょっとでも自分で説明できるよう、電車で四国に行ったり国内旅行もしています。
井上さん 僕の場合は一人暮らしなので、お金の使い方についてよく考えるようになりましたね。実家にいる時は野菜の値段は全くわからなくなったけど、自分でスーパーに行くようになってものの値段がわかるようになりました。一人暮らしは時々さみしいと感じはしますが、いろいろな面で成長できたのではと思います。あとは、塾講師のアルバイトをしています。自分でも学べるしお金をもらっているのに感謝されるのがうれしいですね。
馬場さん 私は微生物学という授業をとっていて菌や発酵食品について勉強していることもあり、夏休みに大勢の友人たちとビール工場やお菓子工場を見学してまわっています。社会科見学のようで勉強にもなるし楽しめるのでいいですよ。
松尾さん 私は学費を自分で払っていることもあってバイト三昧です。今は洋服屋さんで接客をしていますが、本社の意向とそれを伝える人の意向と実際働いている人たちの意向がバラバラで売り上げが伸びなかったりするのをリアルに見て勉強になりました。
――大学卒業後の進路はどのように考えていらっしゃいますか。
溝口さん 僕は旅行が好きなので、旅行会社で働きたいと思っています。あと考えているのが、地方公務員です。在日外国人の方が増えているのでその方に対して何かできればとも考えています。
井上さん 僕は漠然と金融に行きたいと思っています。地元にいる時は東京で就職したいと思っていましたが、今では離れてみて逆に自分の住んでいた街の良さがわかり迷っています。
馬場さん 私は食品や環境や農業に関わる職につけたらいいなと思っています。あとは、ビール工場などのツアーガイドの人もいいかな(笑)。人と話すのが好きなので営業系にも興味あります。
松尾さん 私は大学に入る前は、日本人は日本の歴史を知らな過ぎるので、教える立場の教師を目指していましたが、大学に入って学芸員という仕事を知って、狭き門ですが、今はそちらを目指しています。今は教職と学芸員の資格取得のための授業をとっていますが、来年からは社会教育主事の資格も取ろうと思っています。
――大学の施設やシステムを活用していますか。
馬場さん 私は図書館をよく利用します。パソコンや資料が豊富なので1日中います。
松尾さん 私も図書館が大好きです。生田にある本を届けてもらう制度を利用したり、書庫にこもったりしています。
井上さん 僕は和泉キャンパスのメディア自習室を活用しています。最新式のパソコンが多数あって、何かを調べる際に便利です。語学の自習室もあってBBCニュースの原稿を聞いて勉強することもできるんです。
溝口さん 明大はトイレ一つみても、いつ清掃しているのかなと思うくらいきれいなので、とても気持ちいいです。
井上さん 学食も安いし量も多いし野菜系のメニューが充実しているので一人暮らしの僕には本当にありがたいです。
松尾さん 3人前のカレーっていうのもあるんですよ。この前、10人がかりで食べたんですが、割り勘したらかなり安かったです(笑)。
――最後に、受験生へのメッセージをお願いします。
溝口さん 受験という戦いは本当に苦しい道のりだと思いますが、みんなが乗り越えてきた道なので卑屈にならずまっすぐに頑張ってほしいですね。
井上さん 受験期は人生の中でも一番苦しい時期だと思いますが、その後の大学生活は確実に楽しいと思うのでそれを目指して頑張ってください。
馬場さん つらい受験勉強の中でも楽しいなと感じることもあると思うし、大学に入ってからやその後の人生で必ず役に立つものですので、最後まであきらめないでほしいですね。
松尾さん 受験はよく自分との戦いだとか孤独な戦いとか言われますが、受験生をしていられるのも周囲の支えがあってこそだと思うので、決して一人で戦っているんじゃないと思って最後まで頑張ってもらえればいいなと思います。

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