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リバティタワーに18階がない秘密 明治大学のEco Action

2010年05月06日
明治大学

学長室専門員 外池 力


 ゲゲゲの鬼太郎の漫画に、縁起が悪いと4階の命名をしなかったマンションの大家さんが、妖怪からどうしてもその階を貸してくれと言われ、ない階を貸してお金が入るからいいやと承諾したら、そのあるはずもない4階に妖怪が住みついたという話があります。

 実は、リバティタワーにも同じように不思議な階があるのです。眺望の美しい17階の師弟食堂と19階の大学院フロアの間には、普段は誰も行けない18階があります。ここは全国でも珍しい外気を利用した自然換気を行う排気窓のための環境配慮設備の階なのです。このように本学はリバティタワーに限らず他のキャンパスにも多くの環境配慮設備があります。

 この春には、リバティタワーの入口の内外に、千代田区の補助を受けて14号館屋上に設置した太陽光発電パネルの発電量を「見える化」するための電光パネルも設置されています。(コンテンツも面白いので、ぜひ御覧ください!)

 御存じのように、本学は、2003年に駿河台A地区(リバティタワー・研究棟・図書館)において環境にかかわるマネジメントシステムの国際規格(ISO14001)の認証を取得し、それ以来、毎年外部審査を受けております。
 そしてこの認証の方法をお手本に、駿河台、和泉、生田の3地区でも同様に省エネ・省資源活動に取組み、成果をあげております。

 私は 役職上、ISO14001の教学部門の責任者を6年間担当しておりますが、環境の教育・研究が専門である先生方、担当事務局の職員の方々をはじめとして、多くの教職員に支えられてなんとか役割をこなしております。

 また、本学の認証運営では、学生はできる範囲の環境保全活動を行う準構成員の位置づけですが、多くのゼミやサークルが積極的な活動を行っており、こうした活動も大いに奨励されております。これらの取組みをいかに効果的に情報発信するかが、今後の課題と考えております。

 ちなみに謎のリバティ18階(妖怪は住んでいません)は、環境教育活動の一環として、毎年末に実施する学内エコツアー(環境展示会の時に参加者を募集しています。)のときに見学が可能です。本学の学生さん・教職員の皆さんは、ぜひ御参加ください。



                                        

                                        

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