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「スーパーグローバル大学創成支援」事業と国際化戦略

2014年12月12日
明治大学 WEB学長室だより


副学長(国際交流担当) 勝 悦子


 本学の「スーパーグローバル大学創成支援(SGU)」事業の構想「世界へ!MEIJI8000 -学生の主体的学びを育み、未来開拓力に優れた人材を育成-」は、毎年巣立つ学部・大学院合わせて8,000人全員がグローバル人材の資質を備えた人材となることを目的としています。「主体的学び」がキーワードとなっており、旧来のように教室内だけが学びの場ではなく、留学経験者によるロールモデルカフェ、TA、RAによるアクティブ・ラーニング補助やシンポジウム支援、混住型学生寮レジデントアシスタントによる学生交流、地域の外国人支援など、多様な学び、ピアラーニングが重要となります。学生自らが教室を超えて主体的に活動し、内外キャンパスすべてがグローバル・キャンパスとなることを目指しています。

 国際化戦略に焦点を当てれば、SGU事業はこれまで本学が進めてきた戦略の延長線上にあるものであると言えます。すでに政治経済学部は、2012年度からグローバル人材育成推進事業を進めていますが、ここで体系的に進められてきた事業(英語力強化、送出し強化)はSGUにおいても継続され、全学的に展開されることになります。

 すなわち、SGUは、グローバル人材育成推進事業、 アセアンセンターをコアとする世界展開力事業(アセアン)、国際大学との大学間連携事業である国際協力人材プログラム、そして昨年度終了したグローバル30事業などをも含む、体系的な取組みになっていくこととなります。本事業では、英語学位コース、英語での専門授業の展開が重視されていますが、これは、世界に通用する強靭な知識・思考力と英語スキルの獲得が、英語での専門授業により、可能になると認識しているからです。

 本学の特性を踏まえた特徴ある取組みとしては、主体的学びを基盤とし、研究と教育を有機的に結びつけた、世界都市東京からの新しい知の創造があります。「都市型」とは単に東京の真ん中に位置しているということではなく、産業界・官庁との連携、情報の集積・発信がなされることを意味します。その意味で、本学が産官学と連携し、都市と地域・地方を繋ぐ拠点となることで、教育研究交流のハブとして機能していくことも益々重要となっていくでしょう。

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