シンポジウム 「知」のリブランディング

アカデミーコモン 3F(11:15 - 12:00)

情報技術の大規模な発達や社会システムの変化などを背景にして、さまざまな分野で発達を遂げてきた「知」は、それまでの分野の殻を破り、異分野の「知」と自在にネットワークすることを通じて、より高次の「知」へと変容することがますます求められています。このとき、「知」を追求する研究のあり方や、「知」の表現の方法も、従来の枠にとらわれずに拡張していくはずです。
このシンポジウムでは、各分野での新しい「知」の胎動の報告を通じて、これからの「知」のあり方について議論するとともに、明治大学発の「知」を提言します。

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宇野常寛

宇野常寛

評論家・批評誌〈PLANETS〉編集長

1978年生。著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、『日本文化の論点』(筑摩書房)、『母性のディストピア』(集英社)、石破茂との対談『こんな日本をつくりたい』(太田出版)など多數。京都精華大学ポップカルチャー学部非常勤講師、立教大学兼任講師もつとめる。

他参加予定者

飯田泰之(政治経済学部 准教授、株式会社シノドス)、鞍田崇(理工学部 総合文化教室 准教授)、宮下芳明(総合数理学部 先端メディアサイエンス学科 教授・学科長)、門脇耕三(理工学部 建築学科 専任講師)