「明治大学ラテンアメリカ・プロジェクト企画~外国語(スペイン語)なんてこわくない!~」
【企画後援:岩波書店、駐日メキシコ合衆国大使館】

14:50~16:20
アカデミーコモン2F ROOM-A(A3会議室)
コーディネーター:所康弘

「明治大学ラテンアメリカ・プロジェクト」の一環として、『60歳からの外国語修行~メキシコに学ぶ』(岩波新書、2017年)が好評の作家・青山南氏を迎えて、明大ラテンアメリカ研究者らとじっくり語り合います。同氏は、還暦(!)を過ぎてからスペイン語の勉強を始め、メキシコへ人生初の語学留学を果たします。同書からは、他言語空間に放り込まれる当惑や現地の人々や生活ぶりがいきいきと伝わってきます。

本企画では、①メキシコ文化・社会、チカーノ文化の素晴らしさ、②スペイン語の魅力、③文学論(アメリカ文学とラテンアメリカ文学の特色など)について、来場者の方からのご質問も交えながら、クロストークしたいと思います。
聞き終わる頃には、きっと外国語がこわくなくなる!?

所康弘
所康弘(商学部専任准教授)

専門は、国際貿易論、ラテンアメリカ経済論。自身もメキシコ留学経験者であり、20年間以上に渡ってメキシコならびにラテンアメリカ諸国を訪問している。とくにアメリカとメキシコの経済・貿易関係が研究テーマ。

他参加予定者
青山南(作家、早稲田大学教授)、越川芳明(文学部専任教授)、中林真理子(商学部専任教授)、内田兆史(政治経済学部専任准教授)、須川善行(明治大学出版会)