学長室

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第19回明治大学ホームカミングデーに寄せて

2016年10月23日
明治大学 学長室

年に一度の大学イベントである「ホームカミングデー」も、今年で第19回を迎えます。リバティタワー竣工を機縁として始まりました。つまり、神田駿河台の姿が大きく変化して19年が経過したことになります。卒業生校友を歓迎するこのホームカミングデーこそ、明治大学の新しい歴史を確認する日です。卒業生のみなさんを迎えて明治大学の今の姿を知っていただき、「母校」というノスタルジックで懐かしい言葉を思い起こし、大学の未来を共にしていただきたいと思います。

かつての明治大学を知っている者からすれば、現在の明治大学はまったく異なる姿をしています。私も明治大学法学部に入学してから、52年が経っているのですが、自分の人生の変化以上に、明治大学の姿の変貌に驚きます。和泉キャンパスの変化は大きく、わずかに第二校舎に52年前の姿が残っています。まわりの街の風景も変わりました。駿河台はとくに変化が著しく、法学部校舎であった場所だけがそのまま残っています。それでも、道は変わることはないので、そこを歩けばかつての姿を思い起こすことができます。さらに生田キャンパスがあり、3年前には中野駅前に中野キャンパスができました。中野キャンパスには、新しい学部が二つ展開しています。その新しさは、明治大学の精神がいつもフレッシュで生き生きとしていることの証です。かつての記念館の古びた建物も今となっては良い思い出です。しかし、ノスタルジーだけでは、大学はこの世界のうちで生きていくことはできません。思い出の校舎の向こうに新しい世界を築いていくダイナミズムが求められています。明治大学がこの19年の躍進の経験を活かして、さらにアジアのリーダーとなりうる大学へと変貌を遂げていることを、確認していただく機会が、このホームカミングデーです。

今、明治大学卒業生であることを、おそらくプライドをもって言うことができます。国際化が進展し、高校生が行きたい大学1位を確立しています。毎年受験生が10万人を超えて、関東ではずっとトップです。このプライドを維持していくためには、卒業生校友とともに大学がさらに発展していかなければなりません。共に前へ!

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