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明治大学史資料センター

書籍「山崎今朝弥ー弁護士にして雑誌道楽ー」を刊行しました

2018年10月19日
明治大学 大学史資料センター

2018年10月、論創社から、山泉進(明治大学名誉教授、学長特任補佐)、村上一博(明治大学史資料センター所長、法学部長)編著、明治大学史資料センター監修、『山崎今朝弥-弁護士にして雑誌道楽-(定価:本体2800円+税)』が刊行されました。

山崎今朝弥(1877-1954)は、1877(明治10)年に長野県諏訪郡川岸村(現岡谷市)で生まれ、1901(明治34)年に明治法律学校卒業、同年、判事検事登用試験及び弁護士試験を及第、米国へ留学した後、布施辰治と共に人権派弁護士として活躍しました。また、宮武外骨と並んで数多くの雑誌を創刊したことでも有名です。
「奇人」といわれた彼が遺した数々の「奇文」に漂う諧謔と飄逸、人権や平等を読み解き、一貫して民衆の弁護士として生きた山崎の業績と人柄に迫る一冊となっています。

学内外の書店及びAmazon等にて販売しておりますので、是非、手にお取りください。
また、以下のチラシを用いて、出版元に注文することも可能です(送料サービス)。併せて、ご利用ください。

『山崎今朝弥-弁護士にして雑誌道楽-』出版案内(チラシ)
お問い合わせ先

大学史資料センター

電話:03-3296-4329