リンクのマナー(と法律)




ご存知の通り、HPはリンクによって繋がっていきます。
サイト内リンク(内部リンク)、そして他のサイトへのリンク(外部リンク)と大まかに分けて二つあるリンクですが
このコーナーでは主に外部リンクに関する事柄についてまとめてみました。



・まずはじめに

リンク(ハイパーリンク)についての解説。  
 


法的な面からリンクを考える〜無断でリンクを張るのは著作権侵害???〜
  
 ●無断でリンクを張るのは著作権侵害?
そんなことはありません。

 いくつか例外はありますが
、それは誤解です。
HPとはWWW(ワールドワイドウェッブ)上に公開しているものですから、参照自由です。
(リンクを張られるのがどうしても嫌ならば公開しない、またはパスワード制限をつけるなどすればいいかと思います)

 例外としては「リンクをクリックすると、フレームページ内に他のサイトが表示され、そのサイトのコンテンツの一部に見える」ものがあります。
この行為は、そのページの著作者が誰であるか閲覧者に誤認を生じさせてしまうため著作権侵害にあたるかもしれません。

そういった事態を引き起こさずにフレームを使用したページからリンクを張るためには
1.<a href="リンク先URL" target="_blank"></a>と全て半角で記述して別のウィンドウに表示する。
2.<a href="リンク先URL" target="_top"></a>と全て半角で記述してフレームを解除してから表示する。
 と、いう二つの方法があります。
フレームを使用してらっしゃる方はリンクの張り方に留意してください。


  *フレームそのものに関してもっと知りたい方は同じくノウハウ集内の「webページのレイアウト」も読んで下さい。


現在、問題視されているリンク関連の話題
  フレーム内に他のサイトへのリンク(↑上記)
  深層リンク問題(ディープリンク問題)
    







マナーの面から考える

●その1
  
法的には基本的にリンクは自由です。(例外もありますが)
 が、ネチケッやマナーとしてそれで良いかというと、それはまた別の問題です。
 HPによってはトップページ等に「リンクフリーです」「リンク後にメールで報告してください」「リンクフリーではありません」など、注意書きをよく目にします。
 政府や企業、公共団体のHPはその性質上(基本的に、ですが)リンクの報告や許可は必要ないと考えられます。
 が、対象が個人の運営するHPである場合はローカルルールである注意書き等に従うことをおすすめします。
 (リンクに関して、メールを送る等)

●その2
  リンクの際はそのHPの名前・作成者名をきちんと書くといいでしょう。(著作権者を明確にするため)


●その3
  
紹介文に誹謗中傷や事実無根の事柄が含まれていた場合、やはりリンクされた側は快く思いません。名誉毀損にあたる場合があるかもしれません。
 なるべく常識的な紹介を心がけましょう。

・管理者側の対策

 リンク許可の問い合わせや条件について、トップページないし注意ページなどでローカルルールを明示しておくと
   管理者側としてもリンク希望者としても対応が楽です。
   「リンクはご自由にどうぞ」「リンク(前または後に)メール等でお知らせください」…などの書き方が考えられます。
 
    *ちなみに、個人サイトなどでよく見かける「リンクフリーです」というのは正しくはリンク不使用、もしくはリンクとは無縁という意味になるのでおかしいですが、浸透していますね。
      この使い方ではほとんど和製英語と言っても良いです。英語として正しく書くなら「Feel flee to link」になるようです。

  
  


・参考リンク

訪問者に優しいwebサイト作り
   特に「ナビゲーション編」を参考にさせていただきました。
  リンクの張り方や許可の必要性に関して分かりやすい解説がなされています。

リンクについて「リンクは自由である!」
   東北大学の後藤斉氏の後藤斉のページ内のコンテンツです。
  特にリンクに関しての法律的側面が詳しく書かれています。関連リンクもとても充実しています。

マルチメディアと著作権Q&A「無断でリンクを張ることは著作権の侵害となるでしょうか」
  社団法人・著作権情報センター内のコンテンツです。




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