明治大学 総合数理学部 宮下芳明 准教授(先端メディアサイエンス学科)が芸術科学会論文誌の論文賞を受賞しました。
本賞は、吉川祐輔さん(投稿時 理工学研究科博士前期課程2年)との共著論文である“画像バッファの組み合わせによるリアルタイム錯覚表現生成手法”に対する表彰で、第11巻第2,3,4号と第12巻1号に掲載された26本の中から選出されました。
この論文は複数の画像バッファをリアルタイムに合成し錯覚表現を作り出す手法を提案したもので、提案手法を用いると様々な角度から観察できる不可能立体を描画できるというものです。
http://www.art-science.org/journal/v11/award.html