明治大学総合数理学部の田島一樹さん(先端メディアサイエンス学科3年)が、2016年2月29日から3月2日にかけて福岡県で行われた、第8回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM)にて、学生プレゼンテーション賞を受賞しました。
学生プレゼンテーション賞は、学生セッションにおいて優秀な研究発表を行った者に対して贈られるものです。
田島さんは、「Twitterにおけるアニメのネタバレツイート判定手法の提案」について発表を行いました。
「Twitterにおけるアニメのネタバレツイート判定手法の提案(田島一樹、 中村聡史准教授)」
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研究は、Twitter上にあらわれるストーリー(今回はアニメを対象)に関するネタバレを防止することを目的としています。そのためにネタバレのデータセットを構築し、ストーリーに関するネタバレ判定手法を提案することで、ストーリーのジャンルによってどのように精度が異なってくるのか、またどういった手法が有効なのかを明らかにしています。