情報コミュニケーション
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コース

  情報コミュニケーション学部では、「社会システムと公共性」「組織と人間」「言語と文化」「メディアと人間」の4コース制をとっています。
  みなさんは学年が進むにつれて4つのコースのうちの1つに所属し、選んだコースのカリキュラムに基づいて科目を履修しながら、自らのテーマについての研究を深めることになります。もちろん、自分が所属する以外のコース科目の履修も可能です。
  3年次には学際講義「情報コミュニケーション学」というコースの枠を超えた横断的で学際的な連続講義を開講します。積極的に他領域への知的関心を広げ、自分の研究に組み込んでいってください。

イントロダクション

社会システムと公共性コース

このコースでは、社会を、人間関係を制御・調整する規範のシステムとして捉えます。つまり、小さな範囲では地域社会から、大きな範囲では国家や国際社会にいたるまで、社会を一定の秩序を維持する仕組みとして分析するわけです。近年の高度情報社会が、さまざまな不測の事態がいつ起こっても不思議ではない高度のリスク社会であることを踏まえた上で、法・政治を中心に多角的・総合的に学びます。

組織と人間コース

このコースでは、社会を、ある要求や目的を持った人間・組織の集合体として捉えます。こうした共通の目的の下に組織された人間集団で最も一般的なものは、いうまでもなく企業です。高度情報社会においては、インターネットの普及によって企業の形態は多様化し、それとともにさまざまな問題や課題も生じています。組織の最新動向を見据えながら、経済・ビジネスを中心に個人と組織のダイナミクスを学びます。

言語と文化コース

このコースでは、社会的慣習や個人の思考様式と相互交渉のありかたを目に見えない形で支えている、言語と文化の諸相を幅広く学びます。人間はその中で生まれ育った母語によって、観方やものの考え方、さらにはアイデンティティーが形作られます。高度情報社会が、異なる言語・文化・アイデンティティーを持った個人や集団の接触する機会を飛躍的に増大させたことを踏まえつつ、国際的な相互理解を目指します。

メディアと人間コース

このコースでは、広い意味での社会の環境といえる自然・身体・情報と社会との関係を、「メディア」をキーワードにしながら、自然科学の基礎知識やその考え方も含めて学びます。高度情報社会では、インターネットを考えればわかるとおり、人間関係のなかに技術が「メディア」という形で、不可欠の要素として介在してきます。科学・技術や身体を含めた自然の意味を根本的に問い直す時期がきているのです。

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