第1回定例研究会「摂食障害からの回復—臨床社会学の観点から」

開催期間:2016年05月25日
明治大学 情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター

情報コミュニケーション学部ジェンダーセンターでは、以下のとおりイベントを開催いたします。事前申し込みは不要、入場無料です。ご自由にご参加ください。

【概要】
摂食障害(拒食症・過食症)の罹患者の多くが女性であることは、この病因が現代社会におけるジェンダー問題に起因する「女性の生きづらさ」に根ざしていることを示している。本講演では、その現実と社会的要因に関する認識を深めていく。同時に、回復者の事例に基づきながら、この社会のなかで人々はどのように回復しているのかについて理解することを目指す。

【講師】中村英代 日本大学文理学部准教授
【略歴】東京大学大学院修士課程修了、お茶の水女子大学大学院博士後期課程単位取得満期退学。(博士:社会科学)
専攻は社会学。摂食障害ほか、薬物依存などの依存症をはじめとする現代社会の生きづらさと、生きづらさを生む社会環境を研究テーマとしている。著書に、『摂食障害の語り—〈回復〉の臨床社会学』(新曜社 2011 第11回日本社会学会奨励賞・著書の部受賞)、近年の論文に、「誰も責めないスタンスに立ちつつ、問題の所在を探りあてる—摂食障害・薬物依存へのナラティブ・アプローチ」(『ナラティブとケア 第6号』 2015)、「『ひとつの変数の最大化』を抑制する共同体としてのダルク—薬物依存からの回復支援施設の社会学的考察」(『社会学評論』 2016)などがある。

【日時】2016年5月25日(水)18:00~19:30(17:30開場)
【会場】明治大学駿河台キャンパス リバティタワー13階 1136教室
【主催】 明治大学情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター
【後援】 明治大学学生相談室


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