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メールマガジン 第27号

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ジェンダーセンターNEWS〈第27号〉 (2014.11.14)

・映画「少女と夏の終わり」上映会+座談会のご案内

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街路樹のイチョウが鮮やかに色づく季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
ジェンダーセンターでは12月にイベントを開催いたします。ふるってご参加ください。

◆明治大学情報コミュニケーション学部創設10周年記念行事シリーズ
映画「少女と夏の終わり」上映会+座談会


【登壇者】石山友美(監督)×佛願広樹(撮影・編集)
      田中洋美×南後由和×脇本竜太郎×内藤まりこ(本学教員)
【日時】12月16日(火)16:20~19:45(開場16:00)
【場所】明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント1階 グローバルホール
【主催】情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター、情報コミュニケーション学部

【プログラム】
16:20 挨拶
16:30 映画上映
18:15 座談会
19:15 質疑応答
19:45 閉会

【概要】
 新進気鋭の女性映画監督石山友美氏による『少女と夏の終わり』(2013年東京国際映画祭正式出品作品)は,山間部の小さな村に住む少女の成長に焦点を絞りつつ,それと平行して,彼女を取り囲む村人達のさまざまな日々の営みを描く群像ドラマである。
 この映画は,個人と社会,都市と地方,家族,ジェンダー,コミュニケーション,噂(情報),科学と迷信,環境と経済等,さまざまな問題系からの解釈を誘う豊穣な物語の要素を含み込んでいる。そこで,本イベントでは,監督の石山氏と編集・撮影を担当した佛願広樹氏をお迎えし,映画上映後に作品の背景や成り立ちについてお話をうかがう。そして,ジェンダー研究,都市社会学,社会心理学,文学といった専門分野の異なる本学部教員4名が,自分の専門や体験を踏まえこの映画を読み解き,石山・佛願両氏を交えて座談会を行う。
 この上映会及び座談会に参加する皆さんに,映画『少女と夏の終わり』の素晴らしさはもちろん,映画をはじめとする芸術作品が多様な解釈を包含する豊かな表現形態であること,さらには,学部の専門教育がそうした多様な読みを導き出す思考を培う場であることを実感していただくことができれば幸いである。

【映画情報】
  製作2012年,上映時間92分,日本語
  監督/脚本/編集:石山友美
  撮影監督/脚本/編集:佛願広樹
  企画協力:桑尾賢哉
  出演:菅原瑞貴,上村愛他
  http://www.shoujotonatsunoowari.com/

【石山友美氏プロフィール】
東京都出身。ニューヨーク市立大学大学院都市デザイン学科修士課程修了。フルブライト奨学生。在米中に大学でジョアン・コプチェックの「都市と映画」をテーマにした講義を受けたことをきっかけに映画制作に興味を持つようになる。
東京国際映画祭 日本映画ある視点部門正式出品作品『少女と夏の終わり』(2012)、ヴェネチアビエンナーレ建築展日本館にて上映中のインタビュー映像『Inside Architecture ?A Challenge to Japanese Society』(2014)。


★入場無料・申し込み不要です。

★詳細はこちらをご覧ください↓
http://www.meiji.ac.jp/infocom/gender/



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発行:明治大学情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター
〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1 リバティタワー21階
Tel・Fax : 03-3296-4436
Mail : gender@meiji.ac.jp<mailto:gender@meiji.ac.jp>(※メールアドレスが左記のように変更になりました)
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