3月22日(月・振替祝日),情報コミュニケーション学部は,ジェンダーセンターの開設を記念し,国際的にも著名な哲学者,アクセル・ホネット教授(ゲーテ大学フランクフルト・アム・マイン)を招いてシンポジウム「労働と承認—ジェンダーから見た社会的正義」を開催しました。当日は200名を超える,社会学,政治学,哲学,ジェンダー論など,さまざまな関心をお持ちの方々にご来場いただきました。
本シンポジウムの成果につきましては今後,インターネット上での閲覧,報告書や書籍で公開することが予定されています。本学部ホームページやジェンダーセンター関連イベントの広報にて告知いたしますので,どうぞご参照ください。
また,本シンポジウムやジェンダーセンターについて,ご意見,ご感想,今後の計画についてのご提案等もお寄せいただければ幸いです。
ご来場いただいた皆様,シンポジウム開催にあたり,ご協力いただいた皆様に心よりお礼申し上げます。
●プログラム
招待講演
アクセル・ホネット教授 「労働と承認:新たな規定の試み」
コメンテイター
日暮 雅夫教授 立命館大学産業社会学部現代社会学科
大貫 敦子教授 学習院大学文学部ドイツ語圏文化学科
藤野 寛教授 一橋大学大学院言語社会研究科・本学部兼任講師
討論司会
宮本 真也准教授 明治大学情報コミュニケーション学部
討論通訳
大河内泰樹助教 京都産業大学文化学部国際文化学科
主催
明治大学情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター
共催
立命館大学生存学研究センター
●お問い合せ先
明治大学情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター コーディネーター宛
(宮本真也准教授 出口剛司准教授)
E-Mail:gender@kisc.meiji.ac.jp