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情報コミュニケーション
学部

国際交流プログラム(タイ、メンフィス、カリフォルニア)合同成果報告会を開催しました

2015年12月18日
明治大学 情報コミュニケーション学部事務室

メンフィス大学を紹介(メンフィス)メンフィス大学を紹介(メンフィス)

報告を終えて集合写真(メンフィス)報告を終えて集合写真(メンフィス)

派遣先大学のおそろいのトレーナーで発表(カリフォルニア)派遣先大学のおそろいのトレーナーで発表(カリフォルニア)

担当教員による講評(カリフォルニア)担当教員による講評(カリフォルニア)

真剣に発表を聞く学生たち真剣に発表を聞く学生たち

男性目線でプログラム参加のメリットを発表(タイ)男性目線でプログラム参加のメリットを発表(タイ)

報告を終えて集合写真(タイ)報告を終えて集合写真(タイ)

石川学部長による閉会の辞石川学部長による閉会の辞

 情報コミュニケーション学部は、2015年12月5日(土)に今年度実施した3つの国際交流プログラムの合同成果報告会を開催しました。メンフィス(米国)、カリフォルニア(米国)およびタイの各プログラムに参加した学生たちが、3名から5名のグループに分かれ、プレゼンテーション形式で発表を行いました。各プログラムの発表の後には、担当の教員によるプログラムの紹介と講評が行われました。

 メンフィス・プログラムの参加者たちは、プログラム参加前後の米国に対するイメージの変化や、現地で受講した授業、現地でサポートしてくれた「バディ」たちとの交流等について、写真を見せながら発表しました。このような現地学生との交流を通して、「異文化を通り越して、共通するものを感じた」「おもてなしの心はどの国でも共通」と語る参加者。

 続いて発表を行ったカリフォルニア・プログラムの参加学生たちは、4グループに分かれ、留学先のカリフォルニア州立大学モントレーベイ校の紹介とともに、プログラム実施中に英語で行ったプレゼンテーションを日本語で披露しました。発表後、他のプログラム参加者からは、「これを本当に英語で発表したのか」という驚きの声があがりました。

 最後に発表を行ったタイ・プログラムは、3つのグループによる発表を行いました。例年、当プログラムは男子学生の参加数が少ないことから、男子学生の参加を促すための男子学生4名によるプレゼンテーションや、3・4年の参加学生による卒業後の進路を意識した発表等、ユニークなテーマによる報告がなされました。当プログラムは、タイ・ラオスの学生の受入プログラムと連動した派遣プログラムのため、タイ学生との交流は現地で一層深まったようです。ある参加学生からは、「世界のニュースが、『友だちがいる国で起こったニュース』となり、身近な出来事になった」と話しました。

 閉会の辞として、石川幹人学部長からは、ご自身の学生時代の海外における苦い経験談を交えながら学生たちをねぎらうとともに、この貴重な経験を今後に活かして、情報コミュニケーション学部のさらなるグローバル化に貢献してもらいたいとのお言葉があり、合同報告会を締めくくりました。