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情報コミュニケーション
学部

牛尾奈緒美ゼミナールがグンゼ株式会社と意見交換会を実施しました

2017年01月23日
明治大学 情報コミュニケーション学部事務室

KUBICで発表を行う牛尾ゼミナールKUBICで発表を行う牛尾ゼミナール

意見交換会の様子(写真提供:グンゼ株式会社)意見交換会の様子(写真提供:グンゼ株式会社)

情報コミュニケーション学部牛尾奈緒美ゼミナールが,グンゼ株式会社を訪問し,プレゼンテーション並びに意見交換会を実施いたしました。
牛尾ゼミナールは2016年10月に行われた,KUBIC2016(関西大学ビジネスプラン・コンペティション)の大学・大学院・一般の部において,最優秀賞を受賞しており,その実績を評価されての実施となりました。
KUBIC2016最優秀賞受賞に関するニュースはページ下部のリンクをご参照ください。

2016年12月8日にグンゼ株式会社を訪問した牛尾ゼミナールの代表者5名は,プラスチックカンパニー営業統括課といった関係部署の方々の前でプレゼンテーションを行い,その後お互いに質問や意見を交換し合いました。
学生にとって一般の企業に出向き,このような体験できることはとても貴重なことであり,大変有意義なものとなりました。

参加した学生は「自分たちが考案した事業を直接本社の役員の方々に発表することは滅多にない光栄な機会でした。独自のアイデアに対しての賞賛のお言葉だけでなく、製品に関して企業目線の専門的なフィードバックもいただき、大変勉強になりました。」と話していました。


《ビジネスプラン内容》
サードハンドスモークとは三次喫煙と呼ばれ、室内の壁紙や布製品などに付着したタバコの有害物質を吸引する現象。牛尾ゼミの学生らは、繊維メーカーのグンゼが出したテーマ「健康寿命を5歳延伸する」をテーマにしたサービス・事業の提案」に応募し、同社の軟質多層シートや、無光触媒の技術を活用した壁紙フィルム「タバコ防グンゼ(たばこふせぐんぜ)」の開発を提案。カラオケボックスの壁紙に採用することで利用者の三次喫煙を防ぎ、健康寿命の延伸と、導入された店舗の利用者の増加を図り、日本を真の長寿大国へと導いていくビジネスプランでした。