情報コミュニケーション
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ゼミナール紹介

石川幹人ゼミナール

「情報社会における人間理解」

研究内容
 現代社会では,情報ネットワークメディアがコミュニケーションの中核的役割を担うようになっています。それにともなう人間の心理や行動の変化を,ゼミメンバーがそれぞれの切り口で自由に研究しています。
 たとえば卒業生は,「インターネットコミュニティの有用性」,「集団主義・個人主義で見る社会」,「共依存的傾向と家族機能」,「流行発生のメカニズム」などのテーマで卒業論文を仕上げました。
 毎回のゼミでは,各自の話題を発表し,議論します。個人の研究以外にもふれられるので,多角的な視野をもち,より深い研究に挑むことができます。
ゼミ生からひとこと
 レジュメをまとめて思考力を,発表で表現力を,議論を通して論理力を養えるゼミです。自分の興味ある分野を追求することができます。
石川 幹人 教授 Profile
 大学では,生物物理や視覚心理を学び,これまで,電話メーカーの研究所でマルチメディアシステムの開発,政府系シンクタンクで,人工知能の研究に従事してきました。幅広い経験をもとに,学生の多様なニーズにこたえていきます。

鈴木健ゼミナール

「公的な説得の技法(The art of public persuasion)としてのレトリック」

研究内容
 説得は、人々にある行動を取らせるために、倫理的・感情的・文化的に妥当な理由づけによって行動をうながす試みです。わたしたちは、日常、さまざまなメッセージにさらされています。新聞や雑誌、TVや映画、CM、政治演説など、提供されるメッセージの例には枚挙のいとまがありません。このゼミでは、主に映画批評の論文を読んで、イデオロギー、人種、ジェンダーなどの問題を考えていきます。昨年の夏合宿では、ユニバーサルスタジオジャパンに行きました。
ゼミ生からひとこと
 私たちのゼミの特色は,すべて英語の教科書を使用しています。慣れるまで大変でしたが,「英語力+知識=新たな自分」の確立を目指して楽しくゼミ活動を行っています。
鈴木 健 准教授 Profile
 専門はレトリック批評と説得コミュニケーション。ディベートやスピーチだけでなく、映画やTVなどメディア批評やパフォーマンス研究も行っています。2006年ロサンゼルス滞在中には、ハリウッドのフィールドワークをしました。

冨樫光隆ゼミナール

「実証的な方法による問題分析」

研究内容
 さまざまな情報が氾濫する現代社会では,情報を整理して有効に活用する必要があります。客観的に把握し,多くの情報を得ることができるのがデータです。データを様々な方法で分析して我々の生活の質を向上させることは,販売,製品開発,医療,行政などさまざまな分野で行われています。その重要なツール,道具となるのがSPSSなどのPCソフトです。このゼミでは,データ解析の技術を駆使して,さまざまな問題の解決の糸口を見出すことを目的として問題発見,分析までを一貫して行えるように学んでいきます。
ゼミ生からひとこと
 私たちのゼミは,さまざまな社会問題からテーマを決めていきます。これまでには,「買い物難民」や「情報化による産業構造の変化」などを取り上げました。テーマは自分たちの興味があることを相談して選び,自由に研究できます。いま,学生のときに役立つことだけではなく,社会に出てからも役に立つことを学ぶことができます。
冨樫 光隆 教授 Profile
 大学院では,理論経済学と統計学を専攻しました。統計学的な手法を学ぶことの重要性は知りつつも,学生時代は避けて通り,社会人になってから後悔する人が多いようです。少しでも知っておけば,必要に迫られて勉強するときに楽ですよ。

根橋玲子ゼミナール

「異文化間コミュニケーション問題を調査・分析する」

研究内容
 経済活動に伴う人の流れは国境を越え、益々ダイナミックになっています。日本も例外ではなく、多くの日本人が国外で、また多くの外国人が日本で働いています。彼らは単に働いているのではなく、そこにはそれぞれの生活と人生があります。また移動する人々やその家族はもちろん、受け入れる人々にも彼らの生活や人生があります。本ゼミでは、そうした人々の間に時としてできる「心の壁」を取り払い、より豊かな多文化共生社会を構築するには、を課題として様々な視点から取り組んでいます。
ゼミ生からひとこと
 授業の半分は,英語のプレゼンテーション,もう半分は社会調査法について学びます。留学生との交流機会が多いのもこのゼミの特徴です。
根橋 玲子 准教授 Profile
 日本人が文化背景の異なる人々と接触する際に起こす心理プロセス及びコミュニケーション問題を大きなテーマに、海外で働く日本人と現地従業員、日本国内に住む外国人と周辺住民等を対象にフィールドワークを行っています。

波照間永子ゼミナール

「“芸術とコミュニケーション”社会におけるアートの役割と課題を見出そう」

研究内容
 コミュニケーション不足による人間関係の希薄化が重要な課題といわれる今日、「芸術(アート)によるコミュニケーション」の意義がますます高まっています。そのようななかで、企業・自治体・学校・病院・NPO・アーティストらがコラボレートし、多様な企画が実施されています。「人を育み、人と人を結び、そして町をつくる」といったアートのもつ力が、今、脚光を浴びています。本ゼミでは、アートがさまざまな場面で(①教育[人材育成]、②医療[セラピー]、③町おこし、④国際交流)、どのように機能しているかを検討します。具体的には、現場で活躍している方々をお招きして自身の体験を語ってもらい、ともに議論するだけでなく、積極的に現場を訪れ、具体的な体験をするなかで、現代社会におけるアートの役割と課題を見出し、解決策を提案してもらいます。最終的にはゼミでチームを組んで、一つのアートイベントを自主的に企画制作します。
ゼミ生からひとこと
 アートが現代社会のあらゆる場面において,どのような役割をもつのかについて学んでいます。実践教育の場として,地域イベントに積極的に参加し,神保町を舞台に「神保町アートライブラリー」というイベントを企画制作しています。
波照間 永子 准教授 Profile
 専門は舞踊人類学・舞踊芸術学。ダンスや身体表現のもつ社会文化的特性について研究しています。主なフィールドは沖縄をはじめとするアジア太平洋地域で、近年は、中国雲南省少数民族の舞踊と沖縄舞踊の比較研究を行っています。ゼミ生と一緒にフィールドワークをするのを楽しみにしています。

山崎浩二ゼミナール

「情報技術の現状と今後」

研究内容
 情報技術が進歩するにつれて,多くの人にとってコンピュータやネットワークは「便利だけど中で何をしているのかよく分からないもの」となっているのではないでしょうか。「そんなこと知らなくても使えているからいいんじゃないの?」という人もいると思います。確かにそのとおりの面もあります。しかし,今後さらに進歩するであろう情報技術への理解を深め,その可能性や限界,信頼性や危険性を判断する力を養うことが重要です。ゼミナールでは,講義と実習を中心に進めていますが,最近の情報技術に関してゼミ生が調査・発表し,それに関する討論も行っています。
ゼミ生からひとこと
 このゼミでは,プログラミングの勉強をします。私は初心者でしたが,先生の詳しい講義で少しずつ前進しています。自分からテーマを提案できるので,情報技術を積極的に学ぶには本ゼミナールをオススメします。
山崎 浩二 准教授 Profile
 専門はコンピュータ工学で,特に半導体集積回路を研究対象としています。研究用のプログラム作りを日々楽しんでいますが,趣味の読書では歴史物ばかりを読んでいます。

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