主催 | 明治大学情報科学センター |
共催 | 情報文化学会 |
後援 | 明治大学学長室 |
恒例となりました情報教育研究会の今回のテーマは,昨年に引き続いて二部制の構成をとり,第一部で「情報倫理を問い直す」,第二部で「学生参画型授業づくりの最先端活動」をテーマに開催します。
第一部では,情報倫理教育の現状と問題点をもとに情報倫理を問い直します。第二部では,昨年の林義樹(武蔵大学)先生、岡田昭夫(早稲田大学)先生らの実践を継続的・発展的に取り上げ、学生参画型授業と授業後の展開活動における各地での最先端の活動をご紹介します。ふるってご参加ください。
【日 時】 2002年11月30日(土) 13:00〜17:50
(なお、研究会終了後、懇親会(無料)を企画しておりますので、ぜひご参加ください。)
【場 所】 明治大学駿河台校舎リバティタワー 15階 1154教室
【参加費】 無料(懇親会も含めて無料です)
【参加対象】標記テーマに関心のある方
(当日、直接会場におこしください。)
*スケジュール
【開催挨拶】[13:00-13:10]
(司会)鎌倉 行男(明治大学情報システム事務部教育研究システム課長)
主催挨拶 下坂 陽男(明治大学情報科学センター所長)
共催挨拶 片方 善治(情報文化学会会長)
後援挨拶 伊藤 光(明治大学学長室専門員)
【第一部】情報倫理を問い直す [13:10-14:00]
(司会)阪井 和男(明治大学法学部教務主任)
講演
「教育学から見た情報倫理の問題点と今後の課題」
<質疑>
<休憩>
【第二部】情報社会から知識社会への学びの扉を開く学生たち [14:15-17:45]
(司会・コーディネータ) 林 義樹(武蔵大学人文学部教授)
協力:相澤 真聡(武蔵大学学生)、清水 義弘(武蔵大学の社会人ボランティアワーカー)
2.1 基調講演:参画の定義・意味・展望 [14:15-14:30]
−福岡・岡山・京都・静岡・千葉・宮城,そして韓国からのメッセージから−
林 義樹(武蔵大学人文学部教授)
2.2 学生による授業づくりの実際と課題
2.2.1 教師側から [14:30-15:40]
「関西大学における学生参画型授業の開発―私たちの授業史―」
「学生による授業企画―金沢大学における実践報告―」
2.2.2 学生側から [15:40-16:40] 司会:尾花周子(武蔵大学)
「学生による授業開発・拡張支援活動の現状と展望」
<休憩> [16:40-16:55]
2.3 総合討論 [16:55-17:45] 司会:林 義樹、協力:石垣 友和(武蔵大学学生)
・ファーストコメンテータ:
岡田 昭夫(早稲田大学メディアネットワークセンター講師) 他
【閉会挨拶】[17:45-17:50]
鎌田 弘之(明治大学情報科学センター研究専門部会長)
【懇親会】[18:00-19:30] リバティタワー23階 伊藤紫虹ホール
【問合せ】 明治大学情報システム事務部教育研究システム課
・TEL:03-3296-4294 ・FAX:03-3296-4296 ・E-mail: office@kisc.meiji.ac.jp
【アクセスマップ】 駿河台キャンパス案内http://www.meiji.ac.jp/campus/suruga.html