教育内容と進路

教育課程

「じっくりしっかり、たしかな力を」 〜10年一貫教育〜
大学付属の利点を最大限に活かした一貫教育で、のびのびと学ぶ、のびのびと育つ

基礎から応用まで
中学・高校の学習は大学や社会に出てからの基盤となります。基礎的な学習はもとより、それを踏まえた上での、思考力や表現力の強化を目指しています。

自ら学ぶ姿勢を育む

明治大学の付属校という特性を活かし、受験の枠にとらわれることなく、のびのびと多くのものを吸収できる充実したカリキュラムを用意しています。

学力保障の観点から週6日制を採用し、授業時間を確保しています。受身で授業を受けるのではなく、自ら課題を発見し、調べ、発表する参加型の授業を展開しています。

一環教育

中学校カリキュラムのポイント

  • 週6日制できちんと学力を保障し、補習講座も設定します。
  • 国語・英語の授業時数を増やし、高校への基礎を固めます。
  • 1クラス35名で、一人ひとりをていねいに指導します。
  • 英語は少人数(20〜25名)や習熟度別で、さらにきめ細やかな指導を展開します。

教科 1年 2年 3年 合計
国語 6 5 6 17
社会 4 4 4 12
数学 4 5 5 14
理科 4 4 4 12
音楽 1.5 1.5 1 4
美術 1.5 1.5 1 4
保健体育 3 3 3 9
技術・家庭 2 2 1 5
英語
(LL授業含む)
6 6 6 18
道徳 1 1 1 3
特別活動
ホームルーム
1 1 1 3
中高連携講座     1 1
合計 34 34 34 102

※「総合的な学習の時間」は、中1・2では国語と英語、中3では英語と中高連携講座で行います。

高等学校カリキュラムのポイント

  • 1・2年次の基礎科目はすべて必修とし、幅広い基礎学力を養成します。
  • 2年次から学校設定科目により、本格的な調べ学習に取り組みます。
  • 3年次では文系理系にクラス分けし、進路に合ったカリキュラムを展開します。
  • 3年次では選択科目を増やし、生徒の個性を伸ばし、専門性を深化させます。
  • 明治大学と密接に連携し、各学部のニーズに合った指導をします。
教科 科目 1年 2年 3年 合計
文系 理系 文系 理系
国語 国語総合 5       必修15
選択3
必修12
選択3
現代文   2 3 3
古典     3  
古典基礎   2    
古典講読     2※3  
国語表現   1※2    
地理歴史 世界史B 4     必修17
選択3
必修12
選択3
日本史B     4  
地理B 4      
ソーシャル
スタディT
  1※2    
ソーシャル
スタディU
    2※2  
公民 倫理   2    
政治・経済     3 2
数学 数学T 3       必修13 必修18
数学U   4    
数学V       5
数学A 2      
数学B   2    
数学C       2
文系数学     2  
理科 理科総合A 2       必修10
選択2
必修14
選択4
理科総合B 2      
物理T   2 2※4  
物理U       4※7
化学T   2 2※4  
化学U       4
生物T   2 2※4  
生物U       4※7
保健体育 体育 3 3 2 2 必修10
保健 1   1 1
芸術 音楽T 2※1       必修0
選択2
必修0
選択2
美術T 2※1      
書道T 2※1      
外国語     オーラルT 2       必修18
選択3
必修17
選択1
英語T 3      
英語U   4    
リーディング     5 4
ライティング   2 2 2
英語
コミュニケーション
  1※2    
TOEIC演習     2※4  
英語演習     2※4  
ドイツ語     2※3   選択2
フランス語     2※3  
中国語     2※3  
家庭 家庭基礎 2       必修2
情報 情報A 2       必修2
選択3
必修2
選択1
情報C     2※4  
情報と表現   1※2    
図書 課題学習   1※2     選択1
総合的な
学習の時間
卒業研究     2※5 2※5 選択4
高大連携
講座
    2※6 2※6
商業 簿記     2※3※4   選択2
単位合計 31(+2) 31(+2) 25(+8) 25(+8)    
特別活動
(LHR)
1 1 1 1 3 3
合計 34 34 34 34 102 102

※1:芸術選択/1科目を選択して履修します。
※2:特化教育選択/2科目を選択して履修します。
※3:文系講義選択/1科目を選択して履修します。
※4:文系演習選択/1科目を選択して履修します。
※5:卒業研究選択/1科目を選択して履修します。
※6:高大連携講座選択/1科目を選択して履修します。
※7:理科選択/1科目を選択して履修します。

補習制度

授業できちんと指導していても、現実には学習が遅れ気味の生徒が何人か出てきます。そこで、本校では夏休みを利用し、成績不振者を対象に1週間の「夏期補習」を行っています。さらに、中学では差のつきやすい英語と数学に対して毎週1回ずつの「補習講座」を放課後に設けています。もちろん、これらに伴う費用は一切ありません。

資格取得講座(サマーセミナー)

夏・春休みを利用した集中講座
大学で求められている資格取得や英語の学力向上を目指し、夏休み中の集中講義として、法学検定4級講座、簿記検定2・3級講座(3級は春休みにも実施)、TOEIC講座を明治大学の主催で行っています。ちなみに、昨年は150名の生徒が受講しました。

プレカレッジプログラム

より早く大学で学べる「先取り」授業
希望した生徒は高校在学中に明治大学の授業を受講でき、大学入学後に大学の単位としても認定されます。進路選択のきっかけとなることはもとより、より早くから専門分野の学習をスタートできます。また、高3で「総合的な学習の時間(高大連携講座)」の一環として履修する場合は、同じ授業が高校の単位と大学入学後の単位との両方で認定されます。

高大連携講座

大学教員による週2時間の連続講座(準備教育)
明治大学の直系付属校という恵まれた環境において、大学学部に対する準備教育を高3のうちから始めています。生徒は自分の興味のある学部の授業を受講し、より専門的な知識を身につけます。

情報教育

メディア・リテラシー能力の重視
中学の技術・家庭科ではコンピュータの概念とアプリケーションソフトの基本的な使い方等の基礎知識を学びます。高1からは各種ソフトを使っての情報活用、高2では特化教育(情報と表現)、高3では卒業研究のための検索、レポート制作やプレゼンテーションのツールとして積極的に活用していけるよう指導していきます。

図書教育

学習情報センターとしての機能
図書館を読書センターとしてだけでなく、「調べ学習」の拠点とさせ、生涯教育の実践と生徒の自ら生きる力を育む場としています。「調べ学習」では、図書、新聞、雑誌、インターネット情報等の活用法を学び、続いて人前で発表するプレゼンテーション能力の強化を目指しています。

各種検定

社会で役立つ実践力の養成
本校では、英語検定、TOEIC、漢字検定、計算検定、簿記検定などの各種検定の受検を積極的に奨励しています。

漢字検定
中学生は年5回の定期考査に組み込む形で「校内漢字検定」を実施しています。
高校生は文部科学省認定の「漢字検定」を受検し、高1で準2級、高2で2級の取得を目指します。

英語検定(実用英語技能検定)
英語力養成を目的にして、年3回校内で実施しています。中2までに3級を高1までに準2級を高3までに2級取得をひとつの目標に英語教育を行っています。

計算検定
中学生の計算力の養成を目的にして、本校独自の「校内計算検定」を年5回の定期考査に組み込む形で実施しています。5級から1級までの階級に分かれ、上位者は表彰されます。

TOEIC
英語によるコミュニケーション能力をさらに高めることを目的に、TOEICへのチャレンジを奨励しています。年3回校内で実施しています。TOEICは企業・団体・学校等でも積極的に活用されています。

卒業研究

調べ学習の集大成
下記の中から卒業研究を選択し、専門的な知識やレポートを書く力を養います。物事を調べ、分析し、それを論理的にまとめ上げることがいかに難しいかを実践を通して学びます。ゼミ方式を取り入れた少人数の授業なので、一人ひとりの発言や議論の場も多くなり、豊かな発想と表現力も身につきます。

2010年度(開講予定)

  • (1)ことばの力
  • (2)歴史に学ぶ
  • (3)現代社会を見る
  • (4)数学講究
  • (5)物理実験演習
  • (6)化学実験演習
  • (7)生物実験演習
  • (8)生涯スポーツ
  • (9)表現音楽
  • (10)表現美術
  • (11)表現書道
  • (12)西洋建築史
  • (13)英語(文化・文学系)
  • (14)英語(語学・教育系)
  • (15)ドイツ語
  • (16)フランス語
  • (17)中国語
  • (18)フードデザイン
  • (19)情報特論