大学案内

様々な取り組み

関連情報

スポーツ強化

スポーツ強化に向けての取り組み



 明治大学は今、伝統の「スポーツ明治」復活へむけて、体育会を中心とした強化に取り組んでいます。

 明治大学体育会は、1905年に端艇部をはじめとする5部が創設されて以来、現在まで43部が創設され、それぞれの活動を通して、日本におけるスポーツ活動の普及・発展に貢献すべく努め、さまざまなスポーツ分野で選手、指導者を輩出し、長年にわたって大学スポーツ界のみならず、日本のスポーツ界をリードする役割の一端を担ってきました。

 ラグビーで、明治が勝ち続けた時代は、国立競技場での明早戦の切符が手に入らず、徹夜で並んだ人も多く、はては抽選になったほどの熱狂ぶり。野球も毎シーズンのように提灯行列が繰り広げられた時代がありました。東京箱根往復大学駅伝競走(以下箱根駅伝)も過去には40回以上の本戦出場を果たし、優勝も7回を数えるなど、初回から出場した伝統校のひとつです。
 しかし、近年、ラグビー部が1998年を最後に対抗戦の優勝から遠ざかり、大学選手権のベスト4に残って正月決戦へ望むことも少なくなり、六大学野球も“優勝”の2文字から遠のいていました。
 さらに競走部の箱根駅伝にいたっては、13年間予選会敗退がつづき、正月の本選に「伝統の紫紺の襷」を応援することもかないませんでした。

 これらの部の輝かしい活躍の時代を知っている多くの熱い明治大学関係者には残念な結果が続き、当然のことながら、重ねるごとに復活を望む声、大学へのスポーツ強化への要請が高まってきました。

 明治大学は、これらの熱心な要請に応えるべく、2003年度頃から大学全体でこれまで以上に体育会をバックアップすることを決定しました。

八幡山グラウンド

 2003年3月には体育会の主要な部が使用する明治大学八幡山グラウンド(東京・世田谷区)に、400mの全天候型トラックを有する陸上競技場、ラグビー場、サッカー場、アメリカンフットボール場、ホッケー場、アーチェリー場および第二合宿所が完成。また、10月には生田校舎に隣接した敷地に水泳部の合宿所を建替え、2004年7月には東京・調布市に硬式庭球部と卓球部が使用する西調布合宿所が完成し、学生が勉学と競技に打ち込める環境を整備しました。
 硬式野球部においては、45年間にわたって使用してきた「島岡球場」(東京・調布市)の老朽化に伴い、東京・府中市に建設が進められてきた「明治大学府中グラウンド」(通称:「明治大学内海・島岡ボールパーク」)の竣工式が2006年10月27日に行われ、11月に移転しました。新グラウンドは約7万5,000㎡の敷地に第一球場、第二球場の他、室内練習場、投球練習場、合宿所を併設しています。

内海・島岡ボールパーク

 さらに、2003年度から、特に多方面から復活の要望が高かった指定3部(競走部、硬式野球部、ラグビー部)に対して特別助成を決定し、それぞれの部の要望に合わせた重点的な補強に取り組みました。

 2004年度からは指定3部のみにとどまらず、体育会全運動部にも強化活動費の助成を実施しています。
 また、2009年度から「スポーツAO入学試験」と「公募制スポーツ特別入学試験」を一本化し、新たに「スポーツ特別入学試験」を実施することにより、入試制度面からも体育会運動部の更なる強化を目指しています。
 それらの成果として、硬式野球部は2008年度東京六大学野球春季リーグ戦において、8季ぶり32回目の優勝を果たし、全日本大学野球選手権大会でもベスト4に入りました。リーグ戦優勝を祝って行われたパレードでは、約1,300名もの学生、父母、校友、地元商店街、一般の皆様に祝福され、改めて硬式野球部への期待の大きさが伺えました。

 競走部は箱根駅伝予選会に使われるコースとほぼ同じコースで行われた日本学生ハーフマラソン大会で優勝したのを皮切りに、今年に入って各選手が明大記録を次々と塗り替えており、昨年は惜しくも届かなかった箱根駅伝本選出場へ向け、チーム力は確実に上がってきています。その好調の表れとして、箱根駅伝の前哨戦とも言える全日本大学駅伝選手権大会の予選会を1位通過し、2年ぶり2度目の本選出場を決めています。

 ラグビー部も2007年度は大学選手権で9季ぶりのベスト4に入り、正月の国立競技場に紫紺のジャージが舞い戻りました。

 サッカー部は2007年度関東大学リーグ戦で43年ぶり2度目の優勝を果たし、9年ぶり11回目の出場となった天皇杯全日本選手権では、3回戦で念願のJリーグチームに勝利し、4回戦では目標であったJ1チームと対戦して延長戦まで持ち込んだ末引き分けました。PK戦で惜しくも敗れたものの、スタジアムにはメイジ旋風が沸き起こり、またLIVE中継された和泉校舎では身動きが出来ない程の盛り上がりを見せました。

 その他にも、水泳部はインカレ、全日本選手権、ユニバーシアードと主要大会において数々の優勝者を輩出、馬術部はインカレ総合優勝14連覇を達成して記録を更新中であり、自転車部も全国大会で数々の優勝をしています。

 ウインタースポーツもスキー部はジャンプ個人でインカレ優勝をし“明大飛行隊”復活の兆しを見せ、スケート部は3部門総合優勝49回目の7連覇を達成しています。

 また水泳部、サッカー部、スケート部アイスホッケー部門、卓球部等からは日本代表選手も選出され、世界を舞台に活躍しています。

 日本のスポーツ界の現状を考えると、依然として大学スポーツ界の果たす役割は重要であり、そこで明治大学が担う役割も大きいと考え、明治大学はこれからも、教育・研究にとどまらずスポーツ面でも積極的に強化をはかっていきます。

 近い将来、スポーツ界に“メイジ旋風”が吹き荒れることでしょう。



上へ戻る

明治大学 MEIJIUNIVERSITY

© Meiji University,All rights reserved.