コレ見て!明治大学広報課ブログ

キャンパスライフ2012/04/06

りょう
by : りょう

黒川農場で初の実習ガイダンスが行われました

この4月に開場したばかりの明治大学黒川農場。
今日4月6日にこの黒川農場で、農学部新入生に向けた初の実習ガイダンスが行われました。
まず新入生の皆さんが集合したのが、こちらの「本館」。
農場の風景にも馴染む木材の柱と壁が印象的な建物です。


その中の真新しい会議室で、全体説明が行われました。
黒川農場長の玉置雅彦教授は「トマトはどのようにできるか?」「種をまく深さは?」「水やりの方法は?」といったわかりやすい例を挙げて、農場実習の意義を「百聞は一見にしかず」という言葉で紹介しました。
自分で体験してみた方がよく理解できたという経験、皆さんにもありますよね!?
(※ちなみに、簡単そうに見える水やりですが、「水やり3年」という言葉があるほど奥が深いものだそうです。)


その後はグループに分かれて、黒川農場内の施設見学。
説明を聞きながら広い農場を1周し、本館内の施設、温室、実習圃場等の概要を学びました。
新しい技術が取り入れられた温室や、すでに栽培されている作物の説明を聞くたびに、「おぉっ!」という歓声が上がり、新入生の皆さんも興味津々の様子でした。


開場直後のため圃場は土が露出している部分が多い状態でしたが、実習が進むにつれ徐々に緑が増えてくるはず。
これからの黒川農場で、どのような風景を見ることができるか楽しみです。

黒川農場についての情報はこちらのページもご覧ください。
明治大学黒川農場

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