コレ見て!明治大学広報課ブログ

キャンパスライフ2012/11/09

まいまい
by : まいまい

明大生が“果実の女王”をPR!

現在、創立者の出身地である3地域(鯖江・天童・鳥取)で、明大生が地域活性化への提言を行う「学生派遣プログラム」が実施されています。

山形県天童市(宮城浩蔵の出身地)では、「創立者出身地・てんどう活性化プロジェクト~天童ブランドの創造」をテーマに、天童市に政策提言(12月予定)をするプログラムが進行中。夏休みには、参加者が実際に天童市へ行き、「将棋駒」「天童温泉」「フルーツ」「歴史」「ホームタウンスポーツ」と5つの特産品グループに分かれて現地調査をしました。 
 
 

その活動の一環として「フルーツ班」が11月7日、銀座の山形県アンテナショップ「おいしい山形プラザ」にて、特産品のラ・フランスのPR・販売を行いました。

ラ・フランスは、その名の通り、フランスで生まれた梨の一種です。滑らかな舌触りで、梨というよりも、桃に近い食感。濃厚な甘みの中にも上品な味が保たれています。
私も試食させていただきましたが、なんだかとっても贅沢な気分になるフルーツです。

試食販売を主に担当していた竜澤はるかさん(農1)は、「ラ・フランスは果物の女王と呼ばれているんですよ」と教えてくれました。山形県における生産量は、全国の8割を占めているそうです。

  
アンテナショップにやってきたお客さんたちは、入口で呼び込みをする紫色の半被を着た学生さんたちの姿に、売り場の前で足を止めていました。

試食したお子さんの笑顔を見て買っていくお母さんや、「家族にも食べさせてあげたいから」と手にとるお昼休み中のサラリーマンの方。ご自身も明大に縁があるというお客さまは「やっぱり明大生は明るく元気でいいわね」と、いくつも購入していかれました。

お昼前には山本信治天童市長や、天童市農業組合長、ミス・山形「将棋(こま)の女王」も合流し、お店の表に出て盛大にPR。ラ・フランスの試食販売のほかに、天童の特産品である将棋の駒をモチーフとしたストラップも配布しました。
 

この賑やかな呼び込みと試食品として提供されたラ・フランスで、多くの人たちに『山形ってなんだか楽しい・美味しい』という印象を広めることができたのではないでしょうか。

明治大学では定期的に地域連携プログラムの参加者を募集しています。
地域住民・行政・関係団体の方々や、市町村の首長など、普段の学生生活ではなかなか出会うことのない人たちと関わることができるこのプログラム。
参加した皆さんにとって必ずや貴重な経験となり、また良い思い出となることでしょう。
新しい出逢いが欲しい!自分の世界を広げたい!学校で学んだことを地域で活かしたい!という方は、ぜひ、大学からのお知らせをチェックしてみてくださいね。

●明治大学ホームページ→社会連携→「学生も交えた社会連携活動」参照
http://www.meiji.ac.jp/social/organization/
 
 
 

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