東日本大震災の復興支援を目的とした「オール早慶明三大学ラグビー東日本大震災復興支援チャリティーマッチ」が4月15日、秩父宮ラグビー場で行われました。
このチャリティマッチは昨年に続いて2回目の開催。『ONE FOR ALL, ALL FOR ONE』のラグビー精神のもと、3大学ラグビー部のOBと現役学生が集まり、OBと学生の混成チームによるチャリティマッチや3大学監督によるトークショー、選手のウェアやサインボールなどのオークションが行われました。
チャリティマッチでオール明治大は、19対33でオール早稲田大に、21対29でオール慶應大に敗れる結果となりました。
試合後に行われたトークショーで吉田義人監督は「紫紺のプライドを持って試合に臨んだ。負けてしまったが選手は100%の力を出そうと戦ってくれた」とOBと学生の戦いを評価。
さらに本イベントの意義について「ぜひオール早慶明のチャリティマッチを来年も再来年も続けていきたい」と、会場に集まったラグビーファンに継続した被災地支援に向けての思いを語りました。