コレ見て!明治大学広報課ブログ

スポーツ2012/06/08

まいまい
by : まいまい

中学生に大先輩からメッセージ 「君たちも、絶対にできる!」

6月7日、愛知県高浜市立南中学校の3年生が、“総合的な学習”の授業の一環として明治大学駿河台キャンパスに来訪しました。
 
これは中学生が自分の夢に関係する人に会って直接話を聞き、これからの生き方や将来について考えるという学習活動で、スポーツ好きな中学生たちの「夢」いっぱいの質問に、体育会硬式庭球部の上原真吾監督と、体育会サッカー部の神川明彦監督が答えました。
 
「スポーツが強い学校の監督からお話を」と、明治大学にやってきたのは、地元のジュニア・ユースチームに所属するサッカー少年・永岩天汰くんと、テニス部で副キャプテンを務める川合潤也くん、それから「“監督”のお話ってなんだか面白そう!」という大竹拓海くんの3人。永岩くんと川合くんは、将来、プロ・プレーヤーになりたいそうです。
  
   

3人とも最初は緊張していた様子でしたが、監督のわかりやすく面白いお話を聞いているうちにすっかり和んだ表情になり、積極的に質問や発言をしていました。

 


 

●上原監督へ質問

監督の仕事をするきっかけになった出来事は?
「実業団で競技を続けるために会社に入社した仲間の中には、仕事と競技の両立で悩み、辞めて行った者も多い。僕が今もこうしてサラリーマンを続けていられるのは、明治大学でいろいろなことを学んだ4年間があったから。何か明治大学に恩返しをしたいと思った」

監督の仕事、どんなことにやりがいを感じる?
「選手たちに技術を“与えよう”と思って監督になったが、逆に与えられることが多い。元気をもらったり、初めて気づくことがあったりする。今は、現役の選手たちと一緒にいろいろなことを学んでいる。選手たちのやりきった清々しい表情や、一日一日進化していく姿を見るのも嬉しい」

学生時代、どのようなことに努力していた?
「俺より練習している奴はいない! と言えるぐらい練習をしていた。全体練習が終わった後も、必ず何かトレーニングをしていた。その努力は、ピンチのときに自分を助けてくれた。『あれだけやったんだから』と思えば、強くなれる。練習していない奴が運よく勝てても、強くはなれない。自分の努力は信じられるもの。君たちも絶対にできる」

監督をしていて、チームに対して誇りに思うこと
「チームワークとはなんだと思う? (ここで3人から、団結、思いやり、協力など意見が出ました)僕は、一人ひとりが自分の責任を果たすことだと思う。自分が今やるべきことをやるという個々の力が集まって、チーム力ができる。硬式庭球部は、チームワークについてとても意識が高い。それが誇り」


●神川監督へ質問

明大サッカー部ならではの練習法はありますか?
「支えてくれる人たちへの感謝を忘れず、自分がなぜここにいるかを常に考える意識づけしている。自分にすべきことがわかっている奴が多いときは、チームも強い」

監督の仕事、どんなことにやりがいを感じる?
「大会などで勝利をおさめて、サッカー部を応援してくれている人たちが喜んでいる顔を見たとき、この仕事をしていてよかったと思う。選手たちの成長していく姿を見るのは言うまでもなく、彼らの卒業後の活躍を見るのも指導者冥利に尽きる。結婚式に招待してもらったりして、幸せな様子を見るのも嬉しい。勝ち負けのことで眠れない夜もあるが、人が喜んでいる姿を見ることが、何よりの明日への原動力になっている」

監督をしていて、チームに対して誇りに思うこと
「選手が研ぎ澄まされてくると、監督は不要になる。2009年、51年ぶりにインカレで優勝した試合には選手交代を一度も使えなかった。各選手から伝わってくる気合がすごかったから、自分の入り込む余地がなかった。そういう選手たちの絆にジェラシーを感じるときもあるが、それが自分にとっては1番の誇り。いいチームになった」

努力について
「元明治大学サッカー部の長友佑都選手は、1年生後半の大事なときに故障し、2年生の夏まで試合に出られなかった。しかし、そこでクサるのではなく、自分が今何をするべきかを考えて体幹を鍛えた。そして前よりも良い体をつくって復帰し、活躍しはじめた。自分がどういう状況かを分析し、客観的に見て何をすべきかを考え積み重ねていくことが重要。自分がどう在りたいかを考えるロジカルシンキングをすることもまた、努力のひとつ」


具体的なプレーの質問には、ホワイトボードを使用して熱血アドバイス!
  
  
 

“紫紺魂”を持つ、熱い両監督のお話は刺激的だった様子。3人の目が輝いていました。

この日、人生の大先輩と会って感じたことや考えたことは、必ずや将来への原動力となることでしょう。大きな夢を描く3人のこれからが楽しみです!

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